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オトナ女子と両親による“大人だけの親子旅” 〜バンコク編〜

著者撮影

“親子旅”というと小学生くらいまでのお子さんを連れた家族旅行を指していることが多くて、ネット上でもそのモデルコースやTIPSはよく目にするのですが、子供のいない20代〜40代くらいの世代とその両親の旅ってなかなかフィーチャーされる機会が少ない気がするんです。

そこで、“大人だけの親子旅”の場合、それぞれのやりたいこととか、行きたいところとか、そういうものを叶えるためにはどんなプランがいいのか、オトナ女子代表として編集長・田中が実際に考え、実行してみることに!

第一弾は、両親と一緒に“大人だけの親子旅”でバンコクへ。

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60代後半の両親はタイは初めて 著者撮影

初のタイ旅行となる両親のリクエストは、「定番観光地巡り」と「世界遺産アユタヤ」、「美味しいタイ料理」! そこで今回は、両親の体力なども加味したベーシックな旅程をプランニング。旅の期間は3泊4日。なるべくカラダに負担のないように、飛行機は往路も復路も昼間の便を選びました。

ちなみに旅行の時期は、乾季(11月〜2月)が断然おすすめ! 湿度が低く暑すぎないので、快適に旅行することができます。

 

1日目 いざタイへ!

10:35 羽田空港からいざタイへ出発

今回利用したのは、タイ国際航空の羽田発の便。搭乗した際の『サワッディーカー』の挨拶でタイ旅行の気分は一層盛り上がります。

■タイ国際航空
https://www.thaiairways.com/

15:05 スワンナプーム国際空港到着

著者撮影

約6時間半のフライトを経て、タイへ到着! 空港到着後は、タクシーでホテルへ。バンコク市内まではエアポート・リンクやバスで向かうこともできますが、一番楽な方法はやはりタクシー。所要時間は約40分〜。夕方は渋滞があるので約1時間〜1時間半みておくと安心です。

※フライトの時刻は、2019年3月現在のものになります。

17:00 ホテル到着


© Hilton Hotels & Resorts

今回の親子旅で選んだホテルは、チャオプラヤー川沿いに佇む「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」。バンコクは大きく分けて、シティエリアのホテルとリバーサイドのホテルと2つの選択肢があります。観光に買い物、食事にとアクティブに動きたい女子旅などの場合は、シティエリアのホテルをおすすめしているのですが、両親と一緒の旅はのんびりリラックスしながら楽しみたいと思いリバーサイドをチョイス。


© Hilton Hotels & Resorts

中でも、個人的に5つ星ホテルの中でもコスパがいいホテルのひとつだと思っている「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」を今回は選びました。広々とした客室なのでエキストラベッドも余裕で配置できます。さらにバスタブ付きなのも嬉しいポイント。バンコクの街を一望できるルーフトップバーでは父の好きなジャズの生演奏が楽しめるということも決め手のひとつに。

■ミレニアム・ヒルトン・バンコク
hiltonhotels.jp/hotel/bangkok/

18:00 ルーフトップバー「360」で乾杯

© Hilton Hotels & Resorts

初日は移動の疲れもあると思い、夕飯はホテル内のルーフトップバー「360(スリーシックスティー)」へ。バンコクの夜景を一望できるリバーサイド随一のルーフトップバーでは連夜ジャズの生演奏が披露され、まさに大人が楽しめる空間。美しい夜景を堪能したら、明日に備えて早めに就寝です。

■360
hiltonhotels.jp/bangkok/dining/

 

2日目 世界遺産アユタヤ観光へ!

8:00 ホテルでのんびり朝食


© Hilton Hotels & Resorts 
© Hilton Hotels & Resorts 

朝のはじまりは、優雅な朝食から。「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」の朝食は、西洋料理、中華料理、日本食とバラエティに富んだ料理が並ぶインターナショナルビュッフェ。チャオプラヤー川を臨む気持ちのいいレストランが朝食会場です。

9:00 ホテル周辺を散策

著者撮影

朝食の後は、ホテル周辺を散策。徒歩10分程の商業施設「ロング1919」まで歩いてみることに。昔ながらの街並が残るエリアを歩くのも楽しいひとときです。


ロング1919 著者撮影

ロング1919 著者撮影

11:00 アユタヤ観光へ出発

旅のハイライトのひとつ、アユタヤ観光へ! アユタヤまではタクシーや乗り合いバス、電車といった公共交通を利用して訪れる方法もあるのですが、今回はなるべく楽に、無理なく観光したいということで、現地ツアーを利用。選んだのは、貸切チャーターツアー。移動は私たちだけの専用車で専任の日本語ガイドさん付き。他のお客さんのことを気にせず家族だけでアユタヤ観光を楽しむことができるのが嬉しいポイント。宿泊しているホテルへの送迎が含まれているので、集合場所にわざわざ行く必要もありません。しかもランチはプーケット発の人気シーフードレストラン「サボイ・シーフード」。今回は3人の利用だったのですが、1台で6人まで利用できます。

■アユタヤ遺跡 1日観光貸切ツアー
veltra.com/thailand/bangkok/146202

12:00 「サボイ・シーフード」でランチ

著者撮影

ホテルを出発してまず向かったのは「サボイ・シーフード・スクンビット26店」。ここの名物は何と言ってもプーパッポン・カリー。プーパッポン・カリーとは蟹と卵のカレー炒めのことで、蟹の旨味とスパイスの刺激を卵がふんわりとひとつにまとめてくれて、一度食べると病み付きに。「サボイ・シーフード」のプーパッポン・カリーは日本人にも食べやすいマイルドな味わいが魅力で、地元の人にも在住日本人にも人気の一軒です。


著者撮影

著者撮影

プーパッポン・カリーの他にも、トムヤムクンやガイトード(鶏の唐揚げ)、空心菜炒め、炒飯、デザートまで付いて豪華なランチタイムに。

14:00 アユタヤ観光


ワット・ヤイ・チャイ・モンコン 著者撮影

バンコク市内からアユタヤまでは車で約1時間あまり。今回申し込んだツアーに含まれているのは、アユタヤの遺跡群の中から5カ所「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」「ワット・マハタート」「ワット・プラ・シーサンペット」「ワット・ロカヤ・スターラーム」「エレファントキャンプ」の見学。


ワット・マハタート 著者撮影

ワット・マハタート 著者撮影

他のお客さんがいないので、各所での見学所要時間はガイドさんと相談しながらカスタマイズできます。

※エレファントキャンプでの象乗り体験は希望者のみで別途料金が発生します。


ワット・プラ・シーサンペット 著者撮影

ワット・ロカヤ・スターラーム 著者撮影

18:00 ホテル到着

ホテルに到着して少し休憩してからレストランへ。サトーン船着場(BTSサパーンタクシン駅)までホテルのシャトルボートに乗船。

19:00 「バーン・パッタイ」で夕食

著者撮影

2日目のディナーは、サパーンタクシン駅から徒歩5分ほどのところにあるパッタイ専門店「バーン・パッタイ」で。日本人にも人気のパッタイ(タイ風やきそば)は両親世代にも受けのいいタイ料理。「バーン・パッタイ」では、エビやカニが贅沢にのった豪華なパッタイを味わうことができます。


著者撮影

著者撮影

パッタイ以外のサイドメニューも評判で、サクサクに揚げられたガイトード(鶏の唐揚げ)はビールがすすむ逸品。ローカルなムード漂うエリアにありますが、店内はお洒落で清潔なので安心。食後は、お店近くのデパート「ロビンソン」の地下スーパーでお土産を買ってからホテルへ戻りました。

 

3日目 バンコク市内観光へ

7:30 ホテルで朝食後 バンコク市内観光へ

著者撮影

3日目は混雑を避けて早朝から観光スタート! 公共のボートであるチャオプラヤー・エキスプレス・ボートを利用してまずは最初の目的地ワット・アルンまで。ホテルの目の前の「リバーシティー」へ渡し船で移動してから乗り換えます。

8:00 ワット・アルン

著者撮影

「リバーシティー」からチャオプラヤー・エキスプレス・ボートに乗り換えて約15分ほどでワット・アルンに到着。青い空に映える白い大仏塔はバンコクのシンボル。仏塔に施された彫刻や色鮮やかなモザイクと陶器の装飾が見事です。


著者撮影

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9:00 ワット・ポー

著者撮影

ワット・アルンから渡し舟に乗って対岸にあるワット・ポーへ。ワット・ポーと言えば、全長46m、高さ15mの黄金の涅槃仏が有名。タイ古式マッサージの総本山としても知られるワット・ポーの敷地内にはマッサージセンターがあり、タイ古式マッサージを受けることができます。時間があればぜひ体験したいことのひとつ!

10:30 ワット・プラ・ケオ

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続いて訪れたのはワット・プラ・ケオ(通称エメラルド寺院)です。ワット・ポーからは徒歩10分ほど。ワット・プラ・ケオはタイで最も美しく、きらびやかな寺院として知られる王室寺院。敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。

11:30 バンコク中心地へ移動

著者撮影

バンコク三大寺院の観光の後は、市内中心地へ移動です。ワット・プラ・ケオのある王宮エリアは、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)の駅から遠いため、ボート以外の移動手段は、タクシーやトゥクトゥクになります。最寄りの駅まで向かうわけですが、渋滞の多いエリアでもあるので今回は小回りのきくトゥクトゥクに乗車。BTSの最寄り駅ナショナル・スタジアム駅まで移動。タイらしい体験に両親も喜んでくれました。尚、トゥクトゥクは乗車前に値段交渉が必要になります。
 

13:00 カオマンガイ人気店でランチ

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BTSナショナル・スタジアム駅から電車に乗ってチットロム駅まで移動してから徒歩10分あまりの場所にある、バンコクで一番有名なカオマンガイ屋「ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム(通称ピンクのカオマンガイ)」へ。

著者撮影

名物のカオマンガイに舌鼓。絶妙な茹で加減の鶏肉と、鶏のスープで炊いたご飯、自家製のタレが三位一体となって絶品です。

ちなみに、連日行列のできる人気店なので、暑さ対策は万全に!

■ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム
Google mapで確認

14:00 エラワン・プームを参拝

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食後は、バンコク最強のパワースポット「エラワン・プーム」へ。「ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム」からは徒歩10分ほど。線香とろうそく、プワン・マーライ(花輪)のセットを購入して、心を混めてご祈願! 暑さ対策のため、途中にあるセントラル・ワールドでお茶をしたりしながらのんびり移動するのも一案。

■エラワン・プーム
Google mapで確認

15:00  ホテル到着

エラワン・プーム参拝の後はタクシーでホテルに戻って休憩。通年を通して暑くなることの多いバンコクなので、小まめな休憩も親子旅の必要事項。夜出かける前に思い切ってホテルに戻って休憩することも大切です。

17:00 「スパンニガー・イーティング・ルーム」でディナー

著者撮影

ホテルで休憩した後にタクシーで向かったのはチャオプラヤー川沿いのレストランの中でも人気の高い1軒「スパンニガー・イーティング・ルーム ターティアン店」。ワット・アルンを臨む立地が贅沢です。今回は、サンセットタイムに間に合うように予約。刻一刻と表情を変える空とワット・アルンの姿を特等席で眺めながら食事を楽しみました。


著者撮影

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立地の良さも然ることながら「スパンニガー・イーティング・ルーム」の魅力は食通から支持される料理のレベルの高さ。オーナーの祖母のレシピをベースにしたタイ家庭料理は、素材の味が活かされたシンプルで素朴な味わいながらも、また食べたくなってしまう絶品ぞろい。丁寧に調理され優しい味付けなので、両親も日本では食べたことのない珍しい料理の数々を積極的に楽しんでいました。

20:00 「アジアティーク・ザ・リバーフロント」で買い物

著者撮影

食後は、バンコクの大型ナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」へ。チャオプラヤー川沿いで毎夜華やかに賑わうナイトマーケットです。東京ドーム約2.5個分の敷地には、1,500店を超える店舗やレストランがあり、夜遅くまで買い物や食事を楽しむことができます。タイらしい雑貨を扱うお店も多く、お土産探しにもぴったり。


著者撮影

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バンコクにある他のナイトマーケットは若者をターゲットにしていることが多いのですが、こちらは両親世代でも買い物を楽しめるのでおすすめ。ミレニアム・ヒルトン・バンコクは、アジアティーク・ザ・リバーフロントへ無料シャトルボートを運航しているので、買い物の後は、スムーズにホテルへ帰ることができました。

 

4日目 日本へ帰国!

8:00 ホテルで朝食

4日目は朝食をとってから帰国の途へ。お昼過ぎのフライトにすれば、朝ものんびりホテルで過ごすことができます。
 

10:00 ホテルをチェックアウト 空港へ

タクシーでスワンナプーム国際空港へ。空港でもお土産を買ったりお茶ができるように余裕をもって出発です。

 

13:00 スワンナプーム国際空港から日本へ

帰りのフライトは、行きに比べて短く、約6時間で日本へ到着。
 

21:10 羽田空港着

羽田空港到着便を選ぶことで帰国後の移動もスムーズに。その日のうちに自宅に到着!

 
両親との初めてのバンコク旅行は、3泊4日(実質丸2日ちょっと)と短い滞在にも関わらず、定番スポットをまわり、話題のグルメスポットも訪れたりと充実の旅に。時間にゆとりを持って無理なく行動することで、両親への負担も少なく過ごすことができました。川沿いのホテルを選んだことで、バンコクでの行動は基本的には川沿い中心に。三大寺院や話題のレストラン、ナイトマーケットも川沿いだったので、移動しやすかったのも◎。

今回の旅を通して、バンコクは“大人だけの親子旅”に非常に向いていると実感。基本的なインフラは整っているので旅の快適性は十分なうえ、リバーサイドではシティーリゾート気分を満喫でき、観光名所が中心地から遠くないのも旅がしやすいポイント。

バンコクで、家族水入らずの思い出をつくってみてはいかがでしょうか?



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