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旅好きが気になること「いつ頃から海外旅行できますか？」〜ベトナム編〜

AUTHOR /: TRIPPING!編集部 | Editer

TAG /: アフターコロナ; ベトナム観光

photo : Yurika Kawano

新型コロナウィルスの世界的な感染拡大に伴い、現在日本から海外への渡航は非常に難しい状況にある。旅好きのみなさんは、ここ数ヶ月の間、今までの旅を振り返ったり、次の旅行に思いを馳せながら過ごしているのではないだろうか。そんな中、気になるのは「一体いつ頃から海外旅行ができるのか？」ということ。

そこで、TRIPPING!では、アジア各国の現在の状況と、レジャー目的の入国が可能になる時期について、最新情報を定期的にお届けする。今回は、ベトナムついてご紹介。

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ベトナムの最新状況

2020年7月6日のベトナム政府の報告によると、ベトナム国内の新型コロナ感染症の累計感染者数は369人、新規感染者数は14人、累計回復者数は340人、累計死者数は０人となっている。なお、累計感染者数のうち229人が外国からの入国者で、国内での新規感染については概ね阻止できている。

ベトナムの入国制限措置

現在ベトナムでは、日本人を含む全ての外国人の入国を原則禁止としているが、外交旅券、公用旅券所持者、さらに重要な外交活動に参加、従事する外国人や、専門家、企業管理者、高技能労働者等については、必要であれば査証を発給し入国を認めている。ただし、入国する専門家、企業管理者、高技能労働者については、陰性証明書を提示し、証明書に関するベトナム政府の承認を得て、入国後にもPCR検査を受けることや14日間の隔離措置など、諸条件を満たす必要がある。なお、これらの緩和措置によって、先月末より、一時帰国していた日本人駐在員や専門家、技術者などがチャーター機でベトナムに入国している。