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7/6更新

旅好きが気になること「いつ頃から海外旅行できますか?」 〜シンガポール編〜

©Singapore Tourism Board

新型コロナウィルスの世界的な感染拡大に伴い、現在日本から海外への渡航は非常に難しい状況にある。旅好きのみなさんは、ここ数ヶ月の間、今までの旅を振り返ったり、次の旅行に思いを馳せながら過ごしているのではないだろうか。そんな中、気になるのは「一体いつ頃から海外旅行ができるのか?」ということ。

そこで、TRIPPING!では、アジア各国の現在の状況と、レジャー目的の入国が可能になる時期について、最新情報を定期的にお届けする。今回は、シンガポールついてご紹介。

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シンガポールの最新状況

2020年7月5日のシンガポール政府の報告によると、シンガポール国内の新型コロナウィルス感染症の累計感染者数は44,774人、国内回復者は40,441人、累計死者数は26人。

コミュニティの感染率は概ね安定しているとの見方で、フェーズ3に掲げた“新たな通常”に到達するまで、引き続き感染状況を注視していくとしている。

©Singapore Tourism Board

シンガポールの入国制限措置

6月17日現在、日本からの短期滞在者の入国は、特別な事前承認を得ている場合を除き原則禁止とされている。※特別な事前承認を得ている日本からの渡航者であっても、14日間の自宅待機通知発行ののち、終了前に感染検査(有料)を受診し陰性の場合入国可能。※中国からの旅行者に限り、中国の特定の省とシンガポール間に設けられた「ファストレーン」を利用し、入国を許可(ただし要件を満たす必要有り)。

6月19日以降、規制緩和について

2020年6月1日には、サーキット・ブレーカー(外出禁止措置)も終了していたシンガポール。2020年6月18日23:59からは、国内段階をフェーズ2へと移行。22:30以降のアルコール類の販売及び消費を停止することを条件に、小売店の営業が認められたり、最大5人までの集まり(各家庭では、一世帯につき最大5人の訪問者受け入れ)も可能となっている。

さらに2020年7月1日からは、待ち望まれていた主要観光スポットも続々始動。マリーナベイ・サンズのアート・サイエンス・ミュージアム、スカイパーク、スカイパーク展望デッキをはじめ、シンガポール動物園やユニバーサル・スタジオ・シンガポールなど、国内13のアトラクションが感染予防措置を講じながら営業を再開している。


 

日本からシンガポールに旅行は、いつ頃からできそう?

現在、観光目的の日本人の入国についての時期については未定とのこと。なお、入国に関する情報はシンガポール政府観光局の公式HPで更新されているので、随時確認することをおすすめしたい。

 

参考元
■シンガポール政府観光局

https://www.visitsingapore.com/ja_jp/

■シンガポール政府
https://www.gov.sg/features/covid-19



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