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パタヤへ最安で行く方法はコレ

バンコクからパタヤへ長距離バスに乗って行ってみよう!

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バンコク旅行のついでにパタヤにも行ってみたい方も多いんじゃないでしょうか。パタヤはバンコクから1番近いビーチリゾートです。たとえばパタヤ沖のラン島まで行けば、バンコクから日帰りで十分に美しい海を目にすることができます。

そんなパタヤまで最安で行くなら、長距離バスがおすすめです。

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パタヤ行きの長距離バスは、BTSエカマイ駅近くのバスターミナルから30分おきに出発しており、片道わずか119THB(約420円)で行くことができます。所要時間は2時間半ほど。

今回は、このバンコクからパタヤ行きの長距離バスの乗り方について紹介したいと思います。

 

東バスターミナルできっぷを購入

パタヤ行きのバスが出ているのは、BTSエカマイ駅すぐそばにある東バスターミナル(Eastern Bus Terminal )です。


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ここからは、パタヤなど東方面への長距離バスが発着しています。

ターミナル周辺には「パタヤー、パタヤー!」と声をかけてくる人がいるかもしれませんが、とりあえず無視してターミナルの中へ。

中にはたくさんのきっぷ販売ブースが並んでいます。パタヤと書いてあるブースもたくさんあるけれど、大型バスのきっぷを売っているのは一番手前のオレンジの矢印で示したところです。


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そのほかはロットゥーと呼ばれるバンのきっぷ売り場のようです。ロットゥーは運転が荒くて怖いことが多いので、私はあまりおすすめしません。ちなみに、大型バスはタイ語でロットゥアといいます。大型バスに乗りたいときにはロットゥアと言ってみましょう。

というわけで、窓口できっぷを購入します。


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お値段は119THB(約420円)です。これがバスのチケットになります。


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このチケットを持って、建物の奥の方にあるバス乗り場へと向かいます。


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バスに乗車して出発!

パタヤ行きの乗り場を探すと、一番手前の1番がパタヤ行きになっていました。


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停まっているバスの発車時刻が掲示されています。


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自分の乗る時間のバスが到着したら、係員さんにチケットを提示して乗り込みます。スーツケースなどの大きな荷物は、バスのトランクに入れてくれます。


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ちなみにバス乗り場周辺には売店がたくさんあります。パンなどの軽食、お菓子や飲み物、ティッシュなどはここで購入できます。


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パタヤ行きのバスは指定席になっているので、バスに乗り込んだら自分の席を探しましょう。

チケットに書いてある番号が後ろに記載されたシートに座ります。座席番号はチケットの左端に書いてあります。


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ここで気をつけなきゃいけないのは、自分の番号が記載されたシートに座ること。番号はシートの背面に記載されています。私は17番でしたので、後ろに17と書かれたシートに座ると、目の前の番号は13になりました。目の前の番号を基準にシートに座ってしまいがちなので注意。

天井からは勢いよくクーラーの風が出てきています。車内は冷えるので、パーカーなどの上着があるとよいと思います。


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パタヤに到着!

出発後、パタヤのバスターミナルまで約2時間半で到着します。パタヤのバスターミナルに到着後は、目的地までの移動にはソンテウを利用するのがおすすめです。パタヤのバスターミナルに着くと、下の写真のようなソンテウが待機しています。


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近くにいる運転手に目的地を告げるとそこまで連れて行ってくれます。乗り合いなので、ほかのお客さんも一緒です。ヒルトンパタヤなどがあるパタヤビーチまでは50THB(約180円)でした。

 
以上、バンコクからパタヤまで長距離バスを利用していく方法について詳しく紹介しました。

タクシーを利用するよりは時間はかかりますが、ソンテウ料金を含めても169THB(約600円)の格安料金でバンコクからパタヤまで行けちゃいます。バンコクからパタヤまで足を伸ばす予定のある方は、長距離バスの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

 



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