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- ゆで卵を奉納するユニークなタイのお寺「ワット・ソートーン」
著者撮影
三倍速で願いが叶うと言われる「ピンクのガネーシャ」は、バンコク近郊の観光スポットとして近年注目を浴びています。今回はそのピンクのガネーシャと併せて訪れたいお寺「ワット・ソートーン」を紹介したいと思います。ワット・ソートーンは、無病息災にご利益があるとしてタイ人に大人気。白く輝く美しい本堂と、“ゆで卵”を奉納するユニークな習慣が見どころです。
白い外壁と尖塔が印象的な本堂
チャチュンサオ県にあるワット・ソートーンは、バンコクから車で1時間15分ほどのところにある寺院です。本堂は白い外壁で、一般的なタイのお寺をイメージしていくと意表をつかれます。お寺というより、教会のような雰囲気です。
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入り口のところには、うさぎの銅像がありました。
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本堂の中に入るには、靴を脱ぐ必要があります。
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服装チェックも厳格です。ミニスカートやノースリーブはもちろんのこと、襟ぐりが大きめの服やダメージジーンズなど、少しでも露出の多い服装をしているとこのガウン(無料)を羽織るように言われます。
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本堂の中に入ってみると、大理石の床に描かれたさまざまな水中生物に目を奪われます。
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中央にある仏像に向かって、たくさんの人々がお参りしていました。
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お坊さんたちもお見かけました。
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ふと、天井を見上げると宇宙をあらわしたような美しい天井画が描かれていました。
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本堂とは対象的な外観のゆで卵を奉納するお堂
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本堂をお参りした後は、本堂に向かって右にある建物へ。
このお寺では、お参りしたことが叶ったらお礼参りの際に大量のゆで卵をお供えすると聞いていたので、ぜひその様子を見てみたいと思っていたのです。
建物の中に入ってみると、こちらでは本堂よりおさらにたくさんの人々がお参りしていて、熱気であふれています。
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そしてありましたよ、ゆで卵。本当に大量のゆで卵を奉納していました。
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ゆで卵を奉納するなんて、面白い習慣ですよね。
以上、タイ・チャチュンサオ県にあるお寺「ワット・ソートーン」について紹介しました。白くて美しい本堂と、人々の熱気であふれるゆで卵を奉納するお堂の対比が面白いお寺でした。もしチャチュンサオ県のピンクのガネーシャに行く機会があれば、ぜひワットソートーンにも寄ってみてください。
INFORMATION
名称 | ワット・ソートーン |
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英語名称 | Wat Sotorn Wararam Woramahaviharn |
住所 | 134 Thep Khunakon Rd, Tambon Na Muang, Amphoe Mueang Chachoengsao, Chang Wat Chachoengsao 24000
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アクセス | バンコクから車で約1時間15分 |
営業時間 | 平日:7:00-16:30, 土日祝日:7:00-17:00 |
地図 | Googleマップで確認する |
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