季節限定！タイの高級フルーツ「マヨンチット」

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タイには美味しい南国フルーツがあふれています。特にマンゴー、ドリアン、マンゴスチンなどが有名ですが、日本ではまだあまり知られていないフルーツにも美味しいものがあります。

それが今回紹介するマヨンチットです。

日本のビワのような見た目をしていますが、味は別物。ちょっと酸味があるマンゴーと桃の間のような味の果物です。

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家で食べるときは、表面の皮をむいていただきます。そのままかぶりついても良いのですが、中に大きな種があるので、そこを避けてそぎ切りにすると食べやすい。

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甘みと酸味がほどよいバランスで感じられ、桃のようなみずみずしい食感で美味しかったです。

カットする作業が少し面倒なので、皮をむいて種をとった状態で売られているものを見つけたらラッキー！

お値段は購入する場所と時期によって異なりますが、先日スーパーマーケットで見かけたものは1㎏あたり299バーツ（約1,080円）でした。

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最近買ったマヨンチットは1㎏あたり150バーツ（約540円）だったかな。1㎏あたり40～50バーツもざらにあるタイの果物のなかではかなり高級な部類です。それでも美味しいのでついつい手が伸びてしまいます。

ちなみにマヨンチットと見た目が似ているマプラーンというフルーツもあり、そちらはマヨンチットよりも安く、酸味が抑えられて甘みが強いのだそう。本当にそっくりなので、私のような素人が見た目でマヨンチットとマプラーンを見分けることは至難の業。私は売り子さんの言葉を信じて買っています。

さらに、近年ではマヨンチットを使ったスイーツがたくさん出ています。

自分でマヨンチットをカットするのが面倒な場合や量が多すぎると感じる場合は、スイーツでをマヨンチットを味わってみてはいかがでしょう？

私は先日バンコクにあるWarm Welcome Bakery&Cafeのマヨンチットケーキとチーズケーキを買ってみましたが、どちらもとても美味しかったです。

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マヨンチットが出回るのは毎年1月末から4月くらいの季節限定。もしこの時期にタイにいらっしゃることがあれば、ぜひ試してみてください。

※文中の日本円表記は1バーツ≒3.6円で計算（2022年3月現在）

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