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- バンコクでタイ風焼き肉&鍋「ムーガタ」を食べてみた
著者撮影
ジンギスカンのような形状の鍋を使ったタイ独特の鍋料理「ムーガタ」を食べに行ってきました。
選んだお店は、ムーガタの有名店「ムーガタヘンヘンヘン」です。
BTSサパーンタクシン駅から徒歩14分ほど。ジャルンクルン通りとチャン通りが交わる交差点にあります。
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ムーガタヘンヘンヘンは、オープンエアのローカルな雰囲気のお店です。土曜の夜は、地元のタイ人でお店はいっぱい!
予約をしていなかったので、番号札をもらって外の椅子に座って待ちました。電話かFacebookで予約できるようなので、予約していくのがおすすめです。
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しばらく待つと、番号を呼ばれてやっと店内へ。
席に案内されると、以下のメニューを持ってきてくれました。オールタイ語なので、簡単に日本語をつけておきました。
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ムーガタは、大セットか小セットのどちらかを注文します。
ムーガタのお店は食べ放題方式を採用しているところが多いのですが、この店はそうではありません。その分、肉や野菜の質が良いのが特徴なんだとか。
私もそんなにたくさん食べる方ではないので、食べ放題じゃないほうがありがたい。食べ放題だと、ついつい無理して食べすぎてしまうので。
私達は2人だったので大セット(259バーツ:約880円)にしました。2~4人用って書いているけど、2人でちょうどの量でしたので、それ以上の人数なら追加具材を頼むのが良さそう。
内臓(クルアン ナイ)はどうするかと聞かれたので、それは入れないようにお願いしました。
しばらく待つと、あのムーガタのお鍋が登場。炭火の上にセットされます。
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店員さんが周りにスープを注いでくれます。
スープはこんな感じでヤカンに入った状態でテーブル横にセットされるので、好きなタイミングで追加可能です。
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そして、豚肉、イカ、エビ、そして卵と謎のスープが入ったボウルが用意されます。中に入っている卵を溶いてよくかきまぜます。
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そして、ボウルの中の脂身を、鍋のてっぺんで焼いて脂をひいて…私達は食中毒が怖いシーフードを先によく焼いて、さらに煮ました。
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また鍋の周りのスープの中に、お肉が入っているボウルの中のスープも追加。そこに野菜を投入して煮込みます。
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豚肉も焼きますよ。
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焼いたり煮たりした具材は、こちらのタレをつけて食べます。
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見た目通りめちゃくちゃ辛いけれど、深みのある味で美味しい。
でも、スープやお肉にも味がついているので、このタレなしで食べても十分に美味しいです。ですから辛いものが苦手な方でも楽しめると思います。
もうひとつの名物だという揚げワンタン(70B:約240円)ももちろん注文しました。
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カリッと揚がっていて、中のエビはぷりぷりで、とっても美味しかったです!ムーガタヘンヘンヘンに行ったら、ぜひワンタンも頼んでみてください。
飲み物はペプシ1L(35バーツ:約120円)と氷(10バーツ:約35円)を注文しました。このお店はアルコール販売なし。でも、お酒の持ち込みはOKみたいです。
以上、ムーガタヘンヘンヘンについて紹介しました。
ずっと食べてみたかった念願のムーガタを食べられて大満足です。味も美味しかったし、バンコクの夜の熱気の中でみんなで鍋をつつく一体感もあって、すごく楽しめました。こういうところに来ると、異国にいる実感がわきます。
予約なしだとけっこう待ったので、ぜひ予約をしておでかけください。
※文中の日本円表記は1バーツ≒3.4円で計算(2020年8月現在)
INFORMATION
名称 | ムーガタヘンヘンヘン |
---|---|
住所 | 442/10 Chan Rd, Thung Wat Don, Sathon, Bangkok 10120
|
アクセス | BTSサパーンタクシン駅から徒歩14分 |
電話番号 | (+66) 89 146 6141 |
営業時間 | 16:00〜22:30 |
URL | https://www.facebook.com/3heng.mugata/ |
地図 | Googleマップで確認する |
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