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バンコクから電車とタクシーでアクセス可能

バンコク中心部からほど近い「クローンラットマヨム水上マーケット」に行ってみよう

著者撮影

バンコクのガイドブックを見ると必ず載っているのが水上マーケット。バンコク観光の目玉の1つになっています。

ただし、ガイドブックでよく紹介されているダムヌンサドゥアック水上マーケットやアンパワー水上マーケットがあるのは、実はバンコクではありません。両方ともバンコクから車で1時間半ほどかかり、現地ツアーに参加して訪れるのが一般的です。

でも、そこまで遠くに行かなくても、バンコク内にも水上マーケットはあるんです。そのうちの1つが、今回紹介するクローンラットマヨム水上マーケットです。

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クローンラットマヨム水上マーケットがあるのは、バンコク西部のトンブリーとよばれるエリア。2019年に延伸したMRTのパーシージャルーン駅からタクシーで15分ほどで着きます。

その日の朝思いついてすぐに行けちゃうくらい、バンコク中心部からアクセス良好なのが特徴です。バンコクでの滞在時間が限られる方や、現地ツアー費用を節約したい方におすすめです。

ただし、クローンラットマヨム水上マーケットは、基本的に土日のみの営業になりますので、その点だけ注意!私達は日曜日に行ってみました。

さて、こちらがクローンラットマヨム水上マーケットの様子です。ラットマヨム運河の両岸にマーケットが連なっています。

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ガイドブックにある「水上マーケット」の写真のイメージから、商品を載せた船がごったがえすような風景を期待していると拍子抜けするかもしれません。

ただ、マーケットの入り口近くの池には船上で商品を販売している船が数隻いて、水上マーケットらしい写真を撮影することができました。

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ガイドブックに載っているような典型的な水上マーケットとは少し違うかもしれませんが、マーケット内を散策するとけっこう楽しめます。

運河沿いにある建物内には、食べ物屋台が豊富にあります。

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また、タイらしい雑貨もたくさん売っていました。

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クローンラットマヨム水上マーケットの規模は大きく、ゆっくり見て回ったら一日楽しめそうです。

また、船に乗ってラットマヨム運河でボートトリップを楽しむことも可能です。

私達はエンジン付きボートのボートトリップ(1人100バーツ:約360円)に参加してみました。

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ボートで運河をめぐり、お寺や、ランの花を育てている農園などを周ります。

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ボートから見える水辺の風景は、ここがバンコクとは思えないくらい自然豊かで、ノスタルジック。

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合計で1時間ほどの大満足のボートトリップでした。私達が乗ったエンジン付きボート以外にも、手こぎボートも選べます。お好みに応じてチョイスしてみてください。

ちなみに、水上マーケットの一角には、こんなおしゃれなカフェThe Pine Farm & Cafeがありました。

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店内にはサボテンがたくさん売っていて、かわいかったです。

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水上マーケットでのお買い物に疲れたら、ここで休憩するのもいいかもしれません。

以上、バンコクからほど近いクローンラットマヨム水上マーケットについて紹介しました。

クローンラットマヨム水上マーケットは、ローカルのタイ人がたくさん遊びに来る水上マーケットなのですが、全体的に清潔感があるので、日本から旅行に来られる方にもおすすめです。

バンコク中心部から近い水上マーケットをお探しなら、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。



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