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- タイ・ホアヒンの水色が美しい「マルカッタイヤワン宮殿」
著者撮影
タイのビーチリゾート「ホアヒン」へ行った際、マルカッタイヤワン宮殿(Mrigadayavan Palace)に行ってみました。大正時代と同時代のタイの王様「ラマ6世」によって作られた夏の離宮です。建物の壁はさわやかな水色で美しく、海風が吹き抜ける気持ちの良い場所でした。
場所と服装規定
マルカッタイヤワン宮殿は、バンコクからホアヒンへ向かう途中にあります。ホアヒンからは車で20分ほど距離があるので、ホアヒンに行く途中や帰る途中に寄るのが良いと思います。
王室関係の施設のため、入場するには服装規定があるので注意。袖なしの服や半ズボンはNGです。
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服装規定にそぐわない場合、以前は腰布をレンタルがありましたが、今は新型コロナウイルス対策のためにレンタルではなく購入方式になっています。販売されている腰布は350バーツ(約1,160円)です。
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もちろん、QRコード読み込み(タイチャナ)と検温もありました。
ちなみに入場料は以下のとおりです。
・大人:30バーツ(約100円)
・学生(10-15歳): 15バーツ(約50円)
・子供(9歳以下): 無料
※宮殿2階部分への入場には追加で120バーツ(約400円)必要
水色の壁の美しい宮殿
それでは、宮殿の様子を写真でご紹介。水色の壁がさわやかな、美しい宮殿です。
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中庭には大きな木がそびえています。なんていう種類の木なんだろう。
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特に海に向かって真っ直ぐに伸びる回廊が印象的でした。回廊の先頭部分の目の前はビーチになっています。
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追加料金を払えば宮殿の2階にも登ることができます。その際、以下のロッカーに荷物と靴を預けて裸足になります。2階部分は写真撮影NGです。
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2階では、寝室、バスルーム、食堂など、実際の居住スペースを見学することができます。
2階を歩いていると吹き抜ける風がとても気持ち良く、高床式で壁が少ない伝統的な建築様式がタイの暑い気候にあっていることを肌で感じました。
海辺のティーハウス
宮殿を見学後は、海辺の道を歩いてティーハウスを見に行ってみました。
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メニューはマリアージュフレールのお茶(250~300バーツ/約830~990円)とお菓子が少々(20~45バーツ/約70~150円)ありました。
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今回はランチの時間が近かったので見学だけさせてもらいましたが、海を見ながらお茶を飲むのも気持ち良さそうです。
以上、ホアヒン近くにあるマルカッタイヤワン宮殿について紹介しました。
とても気持ちの良い場所なので、ホアヒン旅行のついでにぜひ寄ってみてください。服装規定があるので、そこだけはお気をつけて。
INFORMATION
名称 | マルカッタイヤワン宮殿 |
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英語名称 | Mrigadayavan Palace |
住所 | 1281 Petcha-kasem Road Rama 6 Camp Cha-Am, Phetchaburi, Thailand 76120
|
アクセス | ホアヒンから車で約20分 |
電話番号 | (+66)3-250-8444, (+66)3-250-8445, (+66)81-941-2185 |
営業時間 | 8:30 – 16:00 水曜定休 |
URL | http://www.mrigadayavan.or.th/landing/english/eng_home.html |
地図 | Googleマップで確認する |
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