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タイのロイヤルリゾートへ

ホアヒンで “フォトジェニックな旅” してみませんか?

ホアヒンは、古くからタイ王室の保養地として発展した気品漂うリゾート。バンコクから車で約3時間でアクセスできることもあり、タイの人々はもちろん世界中の旅行者が集まる人気のディスティネーションだ。

海に山に、大自然に囲まれたホアヒンでは、思わずカメラを向けたくなる絶景が楽しめる。さらに、のんびりとしたリラックスムードに寄り添った、洗練された商業施設やマーケットがフォトジェニックと話題に。

そこで今回は“フォトジェニック”をキーワードに、ホアヒンで訪れたい名所&最旬スポットを6カ所ご紹介! 絶景やユニークな光景を撮影するのはもちろん、そこで見て体験した全てのことが忘れられない思い出になるはず!

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ワインテイスティングから象乗りまで!
タイ産ワインのぶどう畑「モンスーンバレーヴィンヤード」


写真提供:タイ国政府観光庁

タイ産のワインが今、注目を集めているのはご存知だろうか? タイワインの代表格と言えば、タイ国内はもちろんイギリスやアメリカ、日本にも輸出をしている「モンスーンバレー」。その原料となるぶどうを栽培するヴィンヤードがホアヒンにある「モンスーンバレーヴィンヤード」だ。


© Monsoon Valley Vineyard

©TRIPPING!

約110ヘクタールもの広大な敷地ではシラー、コロンバール、サンジョヴェーゼなど合計6種のぶどうが栽培されていて、見学して回ることができる。その他にもぶどう畑を一望するレストランもあり、本格的な観光スポットとして人気。レストランで体験したいのはもちろんワインテイスティング。おすすめは、「モンスーンバレー」の3種類のワインとそれぞれに合うタパスを楽しめるテイスティングコース(650THB++)。

なお、ワインは「CLASSIC」「PREMIUM」「SIGNATURE」「FLAGSHIP」の4レンジで展開され、イギリスやアメリカ、日本を始め世界中に輸出されている。


© Monsoon Valley Vineyard

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さらに、美しい自然の中を象の背中に乗ってめぐるアクティビティ「エレフィントツアー」も体験したいアクティビティのひとつ。象とのんびりと畑をめぐる癒しの時間を過ごしてみて。

 

神秘的な光景に心洗われる!
プラヤーナコーン洞窟の「クーハーカルハット宮殿」

photo : Kohei Nishiyama

自然の宝庫・ホアヒンには、国立公園が点在しているが、そのひとつ「カオ・サムローイ・ヨード国立公園」には神秘的な光景に遭遇できる名所「クーハーカルハット宮殿」がある。「クーハーカルハット宮殿」は国立公園内の「プラヤーナコーン洞窟」の中にあり、1890年にラーマ5世の来訪を記念して建立されたそう。


photo : Kohei Nishiyama

photo : Kohei Nishiyama

最も神秘的なのは、洞窟の天井の穴から陽の光が差し込み、宮殿がキラキラを輝く時間。それも午前中の数十分だけというから、余計に神々しく感じてしまう。シャッターチャンスを逃さないようにしたい。さらに、天井が崩壊したことで洞窟内にも関わらず木々が葉を広げ、小さな森が見られるのもユニーク。アクセスするには、険しい山道を登る必要があり、ハードな一面もあるが、その先にある美しい景色に心洗われるはず。


険しい山道を約30分歩くphoto : Kohei Nishiyama

山の麓まではボートに乗って海からアクセス photo : Kohei Nishiyama

濡れても良い服装、歩きやすいシューズで行くのがオススメ。また、洞窟を訪れるベストの時間帯は午前10時~12時頃の間と言われており、タイミングが良ければ、上方から差し込む光に照らされた神秘的な宮殿の姿を目にすることができるだろう。

 

ビーチフロントモールでリラックス!
ホアヒンの最旬スポット「シーン・スペース」


©Seenspace Huahin

ホアヒンで今最もホットな場所のひとつが、タイ初のビーチフロントモール「シーン・スペース」だ。コンセプトは「EAT LAY PLAY RELAX(食べて 横になって 遊んで リラックス)」。スタイリッシュな低層の建物には、話題のセレクトショップや、人気タイファッションブランドが並び、ショッピングを楽しむことができる。海風を感じるオープンエアーのカフェやレストラン、バーも充実していて、どこも絵になる佇まい。


©TRIPPING!

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さらに注目したいのは海の目の前にロケーションしているビーチクラブ「オアシス・ホアヒン」。プールを中心に、真っ白なファブリックでまとめられたコージーなソファーやクッションが配され、センスのいい空間。大きなクッションに身を預けて最高のリラックスタイムを満喫しよう。


©TRIPPING!

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リゾート地ホアヒンのゆったりとした時間に溶け込む「シーン・スペース」で、心も身体も満たされる癒しの体験はいかが?

 

ユニークなリゾートステイを!5つ星ブティックリゾート
「レッツ・シー・ホアヒン・アルフレスコ」


© Let’s Sea Hua Hin Al Fresco

大手外資系ラグジュアリーホテルも進出し、ホテルの選択肢が多いホアヒン。今回ご紹介する「レッツ・シー・ホアヒン・アルフレスコ」は、客室数わずか40部屋のスモールラグジュアリーリゾート。ゲストは12歳以上に限られているため“大人のバカンス”を叶えてくれるのも嬉しいポイント。


© Let’s Sea Hua Hin Al Fresco

© Let’s Sea Hua Hin Al Fresco

リゾートの顔とも言えるのは、海に繋がるようにして伸びるフォトジェニックなプール。1階の客室は直接プールにアクセスできることもあり、プールで記念撮影に勤しむゲストも。尚、2階の客室は屋上にプライベート・ジャグジーが備わり、贅沢なひとときを過ごすことができる。


© Let’s Sea Hua Hin Al Fresco

© Let’s Sea Hua Hin Al Fresco

海風が心地いいオーシャンフロントのレストラン&バーは、グルメなタイ人が通う話題の一軒。ホアヒン産の新鮮なシーフードをはじめ、厳選された食材を用いたタイ料理&西洋料理で極上のディナータイムを。

レッツ・シー・ホアヒン・アルフレスコ(Let’s Sea Hua Hin Al Fresco)
http://www.letussea.com/

 

若手クリエイターの作品も揃う!
クリエイティブなナイトマーケット「シカダ・マーケット」


photo : Kohei Nishiyama

ホアヒンには有名なマーケットが3つあり、その中でも地元のアーティストやデザイナーが、こだわりのアイテムを展示販売する「シカダ・マーケット」は、タイのナイトマーケットの中でも一目置かれる存在。タイらしいエキゾチックなファッションアイテムや、雑貨、古着にアクセサリーなど、じっくり見て回りたくなるお店も多数。


photo : Kohei Nishiyama

photo : Kohei Nishiyama

趣向を凝らしたディスプレイが目立ち、マーケット自体がおしゃれな雰囲気。さらに、オープンガーデンのフード屋台も充実していて、タイ料理はもちろん多国籍料理や、スイーツ、お酒も楽しむことができる。

 

鉄道好きならずとも訪れたい!
タイ国鉄の「ホアヒン駅」


photo : Kohei Nishiyama

タイ国鉄の「ホアヒン駅」は、“タイで最も美しい鉄道駅”との呼び声が高い、ホアヒンの名所。黄色と赤に塗られたタイ伝統の建築様式の駅舎が、SNS映えする鮮やかな色彩が魅力でフォトジェニック。
元は、ラーマ6世が自警団やボーイスカウトの軍事演習を視察するために別の場所に造った王室専用駅舎が、その後、現在の場所に移築されたのだそう。


photo : Kohei Nishiyama

photo : Kohei Nishiyama

ホームには王室専用の待合室もあり、鉄道に乗らずとも訪れたいスポットだ。尚、バンコクから鉄道で訪れる際はホアヒンまで約3時間半の列車の旅となる。

 
取材協力 : タイ国政府観光庁

 

こちらもチェック!

 
ホアヒンの地図



初回投稿日:2018年11月16日
情報更新日:2020年7月22日(情報追加更新)

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