タイ
グルメ
タイ風の甘い揚げパン屋台

バンコクの中華街ヤワラートのカリッと美味しい焼きパートンコー


著者撮影

タイの定番朝食メニュー「パートンコー」は、タイ風カスタードクリームやコンデンスミルクをかけて食べる甘い揚げパンみたいなものです。素朴な味で美味しくて、たまに無性に食べたくなるんですよね。

今回はバンコクの中華街ヤワラートで気になっていた有名パートンコー屋台「パートンコーサボイヤワラート」に行ってみました。2018年と2019年にミシュランガイドにも掲載されたお店です。

朝に営業するパートンコー屋さんが多い中、ここのパートンコー屋台は夕方から開店するのが珍しい。そしてオーソドックスな「揚げパートンコー」と、それをさらに炭火で焼いた「焼きパートンコー」の二種類があるのも特徴です。

ヤワラート通りのセブンイレブン前に2つの屋台があって、向かって右手で揚げパートンコー、左手で焼きパートンコーが売られています。


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右手の揚げパートンコー屋台では、当分にカットされた生地を油で揚げていきます。


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こんがりと美味しそう。


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メニューはいさぎよく小セットと大セットの二種類です。

・小セット:パートンコー4個+サンカヤー 50B
・大セット:パートンコー8個+サンカヤー 70B

私は小セットを買ってみました。小でも4つもついてくるからかなりのボリュームです。


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カリッとあがった熱々のパートンコーを、サンカヤー(パンダンリーフとココナツを使ったカスタードクリーム)につけていただきました。


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次に左手にある焼きパートンコー屋台へ。


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焼きパートンコーのメニューは以下のとおりです。

・1セット 40バーツ
・1セット(持ち帰りのためにトッピング別にする場合) 50B

※トッピング(1セットにつき2種類選択可能)

・サンカヤー
・コンデンスミルク
・チョコレート
・キャラメル
・ストロベリージャム
・マーマレード

こちらの屋台では、揚げパートンコーを炭火でこんがりと焼いていきます。


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焼きながらハサミを使って手際よく切って、器に盛りつけてくれました。トッピングはコンデンスミルクでお願いしました。


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パートンコーを焼くことで表面がよりカリッとして、さらに油もちょっと落ちている感じで美味しかった。個人的には揚げパートンコーよりもこっちの焼きパートンコーの方が好みです。

さすが人気屋台だけあって、この日も行列ができていました。


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「パートンコーサボイヤワラート」は夜しか屋台が出ないと思っていたのだけれど、翌日ヤワラート周辺を散策していたらMRTワットマンコン駅近くにも支店を発見しました。


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こちらは営業時間が6:00-20:00で月曜定休。朝から営業しているので、昼間にパートンコーを食べたい方はワットマンコン支店(地図:Live Local Cafe & Hotelの隣)へ行ってみてください。



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