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観光
タイ風ステンドグラスが美しい

大理石寺院とも呼ばれるバンコクの寺「ワットベンチャマボピット」

著者撮影

バンコクのお寺といえば、ワットプラケオ、ワットポー、ワットアルンの三大寺院が定番ですが、それ以外にもたくさんの美しいお寺があります。

そのうちの一つが大理石寺院とも呼ばれるワットベンチャマボピットです。

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その名の通り大理石を贅沢につかった床が白く輝き、オレンジの屋根のシンメトリーの本堂、青い光の中の御本尊など見どころがたくさん。

三大寺院は見学済みのタイリピーターの方にぜひおすすめしたい、美しいお寺です。

ワットベンチャマボピットがあるのはバンコクのドゥシット地区と呼ばれるエリア。BTSパヤタイ駅からタクシーで7分ほど(渋滞なしの場合)の場所です。


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ワットベンチャマボピットの敷地に入ると、さっそく左右対象のオレンジ色の屋根が美しい建物が見えてきます。

斜めから見ても美しい。


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チケットを提示して、本堂の内部へと入ってみると、青い背景の中に浮かび上がる美しい仏様が。


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本堂内部の床は、大理石によるモザイク模様になっています。


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そして、ここの一番の見どころはタイ風の文様がほどこされたステンドグラス。教会でステンドグラスはよくみかけるけれど、お寺のステンドグラスは珍しい。


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本堂を出て回廊の方へ出てみると、屋根の下にある鐘が、風を受けてシャラララと鳴っていました。


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回廊の内部には、シックな色味の仏像がたくさん並んでいます。


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よくよく見ると、オレンジの屋根の一つ一つにも、仏様のモチーフが!


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回廊から見上げる本堂も迫力満点です。


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時間があれば、お庭の方もぜひ訪れてみてください。


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お坊さんたちが実際に暮らしている宿坊があったりして、こちらも見どころ満載です。


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以上のように、ワットベンチャマボピット(大理石寺院)はとても美しいお寺でした。

3大寺院のワットプラケオ、ワットポー、ワットアルンに比べたら知名度は低いけれど、美しさでは負けていないと思います。観光客の数もメジャーなお寺よりは少ないので、ゆっくり見学できるのも良かったです。

2度目のバンコク旅行の方、バンコクに長期滞在中の方、人混みが苦手な方にオススメです。



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