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日本とバンコクを結ぶ、2019年に新規就航したLCC路線

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今や東南アジアの旅行に欠かせない存在となっているLCC。特に日本発着便が充実しているのが人気都市バンコクへのLCC路線。タイ・エアアジアXやスクートなどが、新千歳や成田、中部、関空、福岡、那覇などの主要空港とバンコクを結び、LCCの利用が定番になりつつある中、今年も数々のLCCが新規就航を発表した。今回は、2019年に新たに就航した、日本の各都市とバンコクを結ぶ直行便を一挙ご紹介する!

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札幌=バンコクにノックスクートが就航


写真提供:ノックスクート

10月27日(日)より新千歳=ドンムアン線の運航を開始したノックスクート。ノックスクートは、シンガポールのLCCスクートと、タイのLCCノックエアの合弁会社。バンコクまでの飛行時間は、約7時間40分。

<運航スケジュール>

火・木・土・日
XW145 新千歳発 14:55 ドンムアン着 20:35
XW146 ドンムアン発 04:00 新千歳着 12:15

■ノックスクート
https://www.nokscoot.com/jp/

 

関空と中部に続けて就航!タイ・ライオン・エア

1月16日(水)から中部=ドンムアン線を、3月28日(木)から関空=ドンムアン線を就航させたタイ・ライオン・エア。バンコクまでの飛行時間はどちらも約7時間。週5便と便数も多く、関空と中部以外には、成田/福岡=ドンムアン線も運航している。

<運航スケジュール>

【関空=ドンムアン線】
月・火・木・土・日

SL305 関空発 14:30 ドンムアン着 19:10
SL304 ドンムアン発 05:20 関空着 12:55〜13:00

【中部=ドンムアン線】
月・水・木・金・日

SL311 中部発 16:55 ドンムアン着 22:00
SL310 ドンムアン発 07:45 中部着 15:25

■タイ・ライオン・エア
https://www.lionairthai.com/

 

広島=バンコク線で日本初就航!タイのLCC、ノックエア


写真提供:タイ国政府観光庁

ノックエアは、タイ国際航空が出資して設立したタイのLCC。12月18日(水)から広島=バンコク線を就航することが決定しており、同路線が日本初就航となる。水・金・日の週3便を予定しており、詳細な運航スケジュールは今後発表される予定。

■ノックエア
https://www.nokair.com/

 

チェンマイやプーケットへの乗り継ぎも楽々!タイ・エアアジアX初の福岡線


写真提供:タイ・エアアジアX

7月3日(水)より福岡=ドンムアン線を就航したタイ・エアアジアX。すでに成田、中部、関空、新千歳に就航していた同社にとって、福岡は九州初の就航地となった。バンコクまでの飛行時間は約5時間30分。エアアジアのネットワークを利用して、チェンマイやプーケットのタイ国内はもちろん、近隣各国にも足を伸ばしてみよう。

<運航スケジュール>

月、木、日
XJ637 福岡発 08:35 ドンムアン着 12:05

水、土、日
XJ636 ドンムアン発 23:55 福岡着 07:20+1

■タイ・エアアジアX
https://www.airasia.com/ja/jp

2019年に新規就航したLCCの数々。バンコク旅行はもちろん、東南アジアのハブとしての機能を利用して、バンコクから周遊旅行を楽しんでみては?



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