ベトナム
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ハノイから車で20分

レトロな可愛い陶器をもとめて…バッチャン村へ行ってみよう

著者撮影

陶器の里として知られているバッチャン村。ハノイから車で20分ほどの場所にあるこの小さな村に、美しい陶器を求めて世界中から観光客が訪れています。今回はバッチャン村を散策して見つけた、職人が作り上げた陶器たちを紹介します。


 

ハノイ郊外にあるバッチャン村への行き方

ハノイの市街地からバッチャン村へは車でたったの20分ほど。一番簡単なアクセス方法はタクシーですが、バッチャン村は郊外にあるため、帰りに流しのタクシーを見つけられない可能性があります。ですので、行きのタクシーにハノイ市街地に帰る時間まで待ってもらうのがおすすめ。往復の移動と待ち時間も含めて、相場は3,000円前後です。運転手と交渉してみてください。

タクシー運転手との交渉に自信がなければ、アプリの配車サービス「Grab」を使ってみるのもおすすめ。バッチャン村近辺でもすぐに車が見つかりました。料金も固定なので安心して乗車できますよ。

 
路線バスで行く方法もありますが、本数が少ないのであまりおすすめできません。効率を求める方は、バッチャン村の半日観光ツアーに申し込むのも◎。

 

バッチャン村を探索しよう!

村の中心地に、数坪ほどの小さな売り場が密集した陶器市場があります。日常使いしやすい食器が多く売られているので、お土産を探している人はぜひ行ってみて。


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バッチャン焼きと言えば、この淡い青色の模様や、赤い花が描かれた陶器。見ているだけでホッとする不思議な魅力があると思いませんか?湯呑みと同じ絵柄のお茶碗は、帰国後もすぐにでも使えます。


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また、道路脇にも職人さんが作った陶器を販売する商店がずらっと並びます。品揃えも微妙に違うので、気になるアイテムが見つかったら、ぜひ足を止めてゆっくり見てみましょう。


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直径3センチほどの小さな蓋付き小物入れは、お土産にピッタリ。


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淡いレトロ柄だけではなく、カラフルでPOPなデザインの陶器もありますよ。


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商品の価格は同じような柄でも品質が違うので、100円〜2,000円と幅があります。各店舗で価格をしっかり確認しましょう。数個買えば、割引してくれるお店が多いです。


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バッチャン村は2〜3時間もあれば、村中のお店を一通り見て回れます。日本の陶器とはまた違った魅力を持つバッチャン焼きを、ベトナム旅行のお土産にぜひしてみてくださいね。



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