フィリピン
カルチャー
水中フォトセミナーで腕もアップ!

マクロ天国&大物三昧! フィリピンの人気ダイビングスポット「リロアン」

セブ島の南端、俗世から遠く離れた南の海、リロアン 撮影/原田雅章

フィリピンの人気ダイビングスポットのリロアンが位置するのは、セブ島の最南端。国際空港のあるマクタン島から車で3~4時間かかります。セブ島の中心地とは違ってビル群はなく、ヤシが縁取る道に平屋の住宅が並び、海沿いにリゾートがぽつりぽつりと点在する、のどかそのものの村。ダイビングに没頭できる環境にあります。

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ギンガメアジが渦巻くアポ島。マリンビレッジではリクエスト次第で遠征も 撮影/原田雅章

リロアンは海に突き出した地形で、地元の言葉で“渦のできる場所”。その名のとおりに渦が魚たちを引き寄せるのか、さまざまな生物が集まっています。少し足を延ばせば、ギンガメアジの群れやサンゴの群落がみごとなアポ島(バンカーボートで約90分)や、真っ白な砂州とサンゴの群落がるスミロン島(バンカーボートで約30分)が。


サンゴの群落も美しいアポ島。サンゴを守るために着底NGです 撮影/原田雅章

一方、近場のダイビングスポットはカラフルな腔腸類を背景にエビやカニが被写体になったカラフルな風景にあふれています。実は、リロアンへ訪れるダイバーの8割が近場希望なのだとか。


被写体と背景の組み合わせのバリエーションが豊富な、近場のダイビングスポット。フォトセミナー<関口潜水>で絵作りのヒントをもらいましょう 撮影/原田雅章

<マリンビレッジ>では、水中写真に特化したガイドやセミナーを開催。ガイドのインストラクター関口義輝さんが開催している<関口潜水>というセミナーでは、フォト派に向けて無料でアドバイスしてくれます。生態がわかる構図や背景の色との組み合わせなど、この海を熟知していないとわからないこともレクチャー。そして進化しているカメラの扱い方の基本も教えてくれます「今さら聞けなかった」疑問や悩みをすっきり解消、または「え!」と目からウロコな発見も。


藻場にサンゴの群落が点在しているリロアンの近場スポット。多彩な水中環境から生息する生物も豊富 撮影/原田雅章

マリンビレッジはオーシャンフロントの立地にあり、客室はわずか8部屋。エアコンや温水シャワー、冷蔵庫など、基本的なものは抜かりなく整っています。食事は水上レストランでビュッフェ形式。ダイビングも、部屋も、食事も、数歩の距離に施設が集まっているので、あとはのんびりするのみ。水中フォトの腕をアップして、素朴な海辺の村でのんびり。そんな休日はいかがでしょう?


毎日、感動を呼ぶサンセット。ダイビングと南洋の自然にどっぷり浸かれる日々が待っています 撮影/原田雅章

 
■レベル
初心者からベテランまでOK。アポ島は着底NGなので、中性浮力が取れること。

■ダイビングスタイル
ほぼ100%ボートダイビング。スタッフがすべてケアを行ってくれる、いわゆる“殿様ダイビング”。ちなみに、潜るエリアによってダイビング料金は変わり、遠方ほど高額。

■ダイビングシーズン
平均気温26~30度、平均水温27~30度。ウエットスーツは3~5ミリのワンピースが快適。ただし、日本の冬はフィリピンも気温・水温がやや下がるので、温かめな準備を。

 

情報、画像提供 : マリンダイビング

日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!
http://www.marinediving.com/

 



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