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タイ王室が支援するロイヤルプロジェクトブランド

お土産におすすめ!タイ・チェンライ産「ドイトゥンコーヒー」


著者撮影

日本ではあまり知られていませんがタイ北部地域はコーヒーの産地です。そんなタイコーヒーの有名ブランド「ドイトゥン DoiTung」のコーヒーを買ってみました。

タイ・ミャンマー・ラオス国境に広がるゴールデントライアングル地域では、かつてはアヘンの原料となるケシの栽培が盛んでした。そこから脱却するためケシに代わる作物としてタイ王室主導でコーヒーの栽培を始めたのがドイトゥンコーヒーのはじまりなんだそう。

ドイトゥンはタイ王室が行うロイヤルプロジェクトの中でも特に有名なブランドで、ドイトゥンコーヒーはバンコクのスーパーなどでも手に入りやすい印象があります。


著者撮影

今回私は2種類の豆を試してみました。

一つ目はドイトゥンコーヒーのクラシックローストです。


ドイトゥンコーヒークラシックロースト(THB 230:約780円) 著者撮影

深煎りのコーヒーで、パッケージにあるとおりにコーヒー豆10gにつきお湯180mlの割合でいれたら、バランスのとれた味になりました。濃いめにいれると苦みが立って感じられたので、ちょうど良いバランスを探すのが良さそう。

もう一つは、ドイトゥンコーヒーのライトロースト。


ドイトゥンコーヒーライトロースト(THB 230:約780円)著者撮影

こちらは苦みが少なくかなりマイルドな印象。酸味が立ちすぎるわけでもなく、とても飲みやすいコーヒーでした。

なお、ドイトゥンブランドではコーヒーのほかにもクッキーやマカダミアナッツ入りのチョコレートも販売しています。コーヒーのおともにぴったりです。


著者撮影

これらはスーパーマーケットの他、ドイトゥンブランドのカフェ「Café DoiTung」でも買うことができます。「Café DoiTung」は

・チャトゥチャックウィークエンドマーケット内

・ショッピングモール「101 The Third Place」内

などにあり、ショッピングの合間にカフェでドイトゥンコーヒーを楽しむのもおすすめです。


101 The Third Place内のCafé DoiTung 著者撮影



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