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自宅で味わえるおすすめの‟お取り寄せベトナム料理”5選

昨今、テイクアウトやデリバリーを利用して、自宅でお店の料理を味わうことが一般的になりました。とはいえ、ベトナム料理が好きな方にとっては「お店に行きたいけれど、近くにお店がない」という方もきっと多いことでしょう。そんなときにおすすめなのが、‟お取り寄せベトナム料理”。そこで今回は、通販でベトナム料理を購入できるおすすめの5店をご紹介します。ぜひご家庭でベトナムの味を味わってみてくださいね。

 

1.「フォーティントーキョー」の牛肉フォー

著者撮影

ハノイ発、人気のフォー専門店「フォーティントーキョー」ではお取り寄せフォーを販売。「牛肉フォー5食セット+1,000円券」で4,590円(税込)です。 冷凍便での配達になり、どうしても送料が1,000円以上かかってしまうことから、来店時に使える1,000円券(有効期限なし)が付いています。中には5人分のスープ(牛肉入り)と麺、1回券、レシピが入っています。フォーティンの特徴ともいえる、ネギの切り方や牛肉の炒め方はお店のYouTubeチャンネルに動画がアップされていますので、よりお店の味を再現したい方はチェックしてみてください。

著者撮影

ネギの緑色の部分は小口切りに、白い部分はささがきをするように削ぎ、フォーティントーキョーのフォーを再現。牛肉はあらかじめスープの中に入っていますが、お肉モリモリで食べたかったので、お店のYouTubeを観ながら牛肉を炒めてのせました。東京まで行かなくても、お店の味が楽しめるのがうれしいです!

フォーティントーキョー

URL https://phothin.co.jp/

 

2.「バインミー☆サンドイッチ」のバインミー

著者撮影

日本にあるバインミー専門店の先駆者的存在、東京・高田馬場にある「バインミー☆サンドイッチ」。以前はネットショップ「BASE」で販売していましたが(今も時々「BASE」で販売)、現在は食べログmallでの販売が中心です。内容は「ハム食べ比べセット」「焼肉食べ比べセット」「おすすめ5本セット」など。ハムのバインミーはあらかじめフランスパンにハムが挟まれており、それ以外の具はパンと別々に包装されています。フランスパン、メインの具材、なます、パクチーペースト、バター、シーズニングソースを解凍して自分でパンに具を挟みます。

著者撮影

自分でバインミーを作り上げる工程も楽しく、お店で食べる味が自宅で味わえるのでおすすめ!お好みで新鮮なパクチーをトッピングすると、よりお店の味に近づきますよ。

バインミー☆サンドイッチ(食べログmall)

URL https://mall.tabelog.com/banhmi-sandwich

 

3.「ニャーヴェトナム」のフォーセット

著者撮影

東京・恵比寿に本店を構える人気のベトナミーズレストランチェーン「ニャーヴェトナム」。「ニャーヴェトナム」では、蒸し鶏・ピリ辛豚挽肉のフォーの2種類が3人前ずつ入ったフォーセットを販売しています。乾麺はたっぷりの水につけて約1時間もどしてからゆでます(ゆでたフォーは冷凍可)。濃縮スープを300ccの熱湯で溶かしてフォーのスープを作り、麺を入れてほぐし、トッピングの具材(蒸し鶏orピリ辛豚挽肉)とお好みでネギやもやしなどを盛り付けたらできあがり!

著者撮影

「蒸し鶏のフォー」は、蒸し鶏がしっとり柔らか!スープはベトナムのスパイスの香りは控えめで、やさしくまろやかな味。老若男女に好まれる味だと思いました。

著者撮影

「ピリ辛豚挽肉のフォー」は創作系のフォーで新感覚の味!甘辛味の豚挽肉がスープに混ざり合い、コクと辛味をプラスしてくれます。辛い味が好きな方におすすめです。

ニャーヴェトナム

URL https://nha-vietnam.info/

 

4.「ピーフォー」のアルミ鍋フォー

著者撮影

東京都内に7店舗展開している「ベトナムレストラン ピーフォー」グループ。こちらの通販商品「おうちでベトナム」シリーズは料理の種類が豊富!今回はその中から、アルミ鍋を加熱するだけで食べられる「冷凍アルミ鍋フォー」を試してみました。調理方法はカンタンで、アルミ鍋ごと火にかけ10~12分経ったらできあがり!

著者撮影

具は鶏肉、玉ねぎスライス、ネギとシンプル。スープはやさしい味ではあるものの、濃いめでしっかりした味付け。アルミ鍋効果で最後まで熱々の状態で食べることができました。これから寒くなる時期にストックしておきたい商品です。

ベトナムレストラン ピーフォー

URL https://p-pho.com/

 

5.「MOTHER’S LUNCH」のベトナム惣菜

著者撮影

名古屋で手づくり弁当を製造している企業「MOTHER’S LUNCH(マザーズランチ)」。ベトナム人社員が8名在籍し、研究を重ねて完成したベトナム惣菜は、温めるだけで本格的な味が食べられます。セット内容は、鶏肉のフォー、ティット・ロン・コゥ・タウ(ベトナム風豚の角煮)、ボー・ソット・バーン(ベトナム風牛すじ肉と野菜のビーフシチュー)の3点。

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ベトナム風豚の角煮「ティット・ロン・コゥ・タウ」にはヌックマム(ベトナムの魚醤)が使われていて、日本の角煮とは少し違ったパンチのある味わい。黒胡椒がかかっていて、白いごはんが進みます。煮汁も飲み干してしまうほどのおいしさです。

著者撮影

ベトナムのビーフシチュー「ボー・ソット・バーン」は日本のそれと比べると、サラサラとしたテクスチャー。大きめにカットされた北海道産のじゃがいも・人参・玉ねぎがゴロゴロっと入っています。牛肉・にんにく・生姜も国産、天然塩は能登産というこだわりようです。牛すじが箸で切れるほど柔らかいです!余ったソースはフランスパンに付けて食べるのがおすすめです。

著者撮影

フォーの乾麺とスープ(鶏肉入り)がセットになった鶏肉のフォー。フォーの麺は、沸騰したお湯の中にいれてよくほぐし、約3分間ほどゆでたらザルにあげ、よく水を切ってからスープに入れます。麺に厚みがありモチモチしていてとてもおいしいです。まるでお店で食べているような、お店以上の味で満足しました。

MOTHER’S LUNCH

URL http://mothers-lunch.com/

 

(text & photo:グッチ)

【連載】ぐるりホーチミン歩き 〜美味しいと可愛いを探して〜



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