タイ
MRTラマ9世駅すぐそばの好立地

バンコクのおしゃれな新ナイトマーケット「JODD FAIRS」


著者撮影

以前はバンコクのナイトマーケットといえば、カラフルなテントがインスタ映えするタラートロットファイラチャダーが人気でした。しかしコロナの影響もあってか長期休業しており、残念ながら再開時期は未定だそう。

その代わり、2021年11月にタラートロットファイ・ラチャダーに代わるおしゃれなナイトマーケットJODD FAIRS(ジョッドフェア)がオープンしました!

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聞くところによると、JODD FAIRSはタラートロットファイ・ラチャダーやタラートロットファイ・シーナカリンと同じ会社が運営しているんだそう。しかも、場所はMRTラマ9世駅のすぐ近く。タラートロットファイ・ラチャダーよりもバンコク中心部からのアクセスが良くなりました。

実際に行ってみたところ、想像以上におしゃれで楽しいナイトマーケットだったので、どんな雰囲気なのかレポートしたいと思います。

JODD FAIRSへ行くには、MRTラマ9世駅に直結しているデパート「セントラルプラザ・グランド・ラマ9店」を通り抜けて行くのが近道です。1階のスターバックス近く、ファミリーマートとチャートラームーの間にあるドアから出て案内に従っていくと、JODD FAIRSにたどり着きます。

セントラルプラザ・グランド・ラマ9店内JODD FAIRSに向かうための出入り口 著者撮影

セントラルプラザ・グランド・ラマ9店内のJODD FAIRSの案内看板 著者撮影

ちなみに、JODD FAIRS全体を上から眺めるフォトスポットはセントラルプラザ・グランド・ラマ9店の駐車場です。私は5階の駐車場から撮影しました。


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こんな感じの写真が撮りたい方はぜひ行ってみてください!

カラフルなテントが特長だったタラートロットファイラチャダーと違って、JODD FAIRSのテントは白一色なんだけれど、それでもけっこうきれいでした。

上からの写真を撮り終えたら、いざマーケットへ。入り口入ってすぐのところは、JOOD FAIRSの旗が吊り下げられていて、まさにナイトマーケットな雰囲気です。


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私が行ったのは水曜日だったのにも関わらず、かなりのにぎわいでした。外国人もたくさんいたけれど、現時点ではタイ人が中心のよう。

敷地内のセントラルプラザ・グランド・ラマ9店内と反対側エリアから見上げると、ラマ9エリアのシンボルになっている「Gタワー」がよく見えます。このビルの形も独特です。


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JODD FAIRSで売っていたのは、グルメ系が6割、服飾雑貨系が4割という感じです。

服飾雑貨系は、若いタイ人向けの洋服が多かった。他にはネイルのお店もたくさんありました。


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タイといえば…のタイパンツを発見。100バーツ(約390円)と、なかなかお手頃価格。


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続いては食べ物・グルメ系のお店です。

JODD FAIRSでも、タラートロットファイラチャダーの名物だった激辛肉タワースープ「レンセープ」のお店が目立ちました。見てください、この大きさ!


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すごく大きいのですが、大部分が骨なので、3~4人でペロリといけちゃうと思います。もう少し小さいサイズもあります。辛いのが苦手なら唐辛子なし、もしくは控えめで頼んでもOK。すっぱさが美味しくてやみつきになる味のスープです。

このほか、巨大なスペアリブのお店や、手づかみで食べるシーフードのお店も見かけました。

おしゃれなバーもたくさん。


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そのほか、食べ歩きができる串焼き系のお店や、タイらしいソムタムなど。


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デザート系も充実しています。クレープやソフトクリームなどの洋風デザート。


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マンゴースティッキーライスも美味しそう。タイに来たならスイカジュースも外せません!


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こんな感じでお買物にも、食べ歩きにも楽しいナイトマーケットです。規模感も広すぎず狭すぎずで、余すことなくタイのナイトマーケットの雰囲気を満喫できると思います。ぜひ次のバンコク旅行で訪れてみてください。



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