タイ
観光
古い邸宅を改装した博物館

タイの昔の暮らしの面影に触れる「バンコクフォークミュージアム」


著者撮影

バンコクの古い邸宅を改装した小さな博物館を紹介します。緑あふれる庭の中に佇む四棟の建物の中には、古い家具や日用品が展示されており、タイの上流階級の昔の生活を垣間見ることができます。

特にバンコクリピーターの方におすすめしたい場所です。


 

バンコクフォークミュージアムとは

バンコクフォークミュージアムは、タイで一番古い車道であるジャルンクルン通りの路地を入ったところにあります。1936年に建設された古い邸宅を改装した博物館です。

オーナーであるワラポン・スラワディーさんが、昔の暮らしを後世に伝えるために、彼女の生まれ育った家を改装して博物館にしたのがバンコクフォークミュージアムなんだそう。


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なお、別名バンコキアンミュージアム(Bangkokian Museum)とも呼ばれています。

 

緑いっぱいの庭に癒やされる


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博物館に着いて中に入ると、まずは緑いっぱいのお庭が迎えてくれます。


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決して大きくは無い敷地ですが、たくさんの緑に癒やされます。

 

居心地の良さそうな水色の家

バンコクフォークミュージアムは入場無料ですが、なんとガイドさんが付いて英語で案内してくださいます。至れり尽くせりです。

まず案内されたのは、水色の壁が美しい母屋です。


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タイの昔の上流階級の人たちはこんなところに住んでいたのか、と興味津々でした。とても居心地の良さそうなお家です。

 

昔の日用品が展示された別棟


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別の建物には、昔の日用品が展示されていました。


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今では使われていないものもたくさんあって、非常に興味深い展示でした。

以上、バンコクフォークミュージアムについて紹介しました。
小さいけれど見応えのある博物館です。タイについてもっと理解を深めたいと思っている方におすすめです。

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