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お土産はカタチで残る旅の思い出だからこそ、その土地“ならでは”のものを選びたい。今回は、アンコール遺跡群の街・シェムリアップで楽しめる、定番に留まらないディープなショッピングポイントを4つご紹介。現地在住のレポーターもおすすめのとっておき情報。シェムリアップを巡る際の参考にして。
「カンダール・ヴィレッジ」でハイセンスなアイテムをゲット
photo: 北山義浩
「カンダール・ヴィレッジ」は、オールド・マーケットから少し北にある、ハップガン通りを中心としたエリア。ほとんどが個人店であるため、ショップの内装や売られているアイテムなどは、オーナーのこだわりや美意識が反映されたものばかり。おしゃれでユニークなお土産を買うにはぴったりのスポット。
地元の素材や伝統技術を用いて作られた「エシカル雑貨」に注目
photo: 北山義浩
シェムリアップには、地域に根差した素材、技術を用いて作られた「エシカル雑貨」を扱うショップブランドがたくさん。バナナの木の繊維で作った「バナナペーパー」を用いた雑貨や、地雷原だった土地で育ったハーブを使用したアロマ商品、タイヤのチューブを再利用した小物など、地球環境に優しいアイテムが揃う。
ディープなローカルアイテムを買うなら「メイド・イン・カンボジアマーケット」で
photo: TRIPPING!カンボジアレポーター 池内桃子
オールド・マーケットから徒歩5分ほどに位置し、レストランやカフェが併設されているキングズロードアンコール内で開かれているマーケット。市内各所で買えるローカルアイテムを扱う店が集まっている。おすすめは、定番土産の「クロマー」やオーガニックハーブティー、銃の薬きょうを使用したアクセサリーなど。
観光終わりで買い物が楽しめる「ナイトマーケット」を巡ろう
photo:北山義浩
日が落ちた時間からも楽しめるのがナイトマーケット。とくに人気なのは、「アンコール・ナイトマーケット」と、上記でも紹介した「メイド・イン・カンボジアマーケット」。お土産が買えるだけなく、伝統舞踊などの無料ショーが見られたり、レストランやカフェでまったりできたり、屋外マッサージを受けられるのも魅力だ。
初回投稿日:2018年6月14日
情報更新日:2020年1月30日(情報追加更新)
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