TRIPPING! トップ × ASEAN × カンボジア × シェムリアップ × シェムリアップで買える、ハイセンスなエシカル雑貨ブランド5選
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2017.9.28 15:15
矢羽野 晶子:編集者&ライター
この著者の記事 シェムリアップお土産 シェムリアップマーケット
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photo: 北山義浩

シェムリアップはエシカル雑貨の宝庫。「人や社会に配慮して、自然や地球環境との共生を目指す価値観」を意味するエシカル(Ethical)。地元で採れる自然素材を使ったり、伝統技術を用いて作られたり。そして、生産者とフェアトレードで取引し、地域の雇用を担ったり…。

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シェムリアップには小規模ながらエシカルな理念をかかげた生産企業が多数あり、同時に、素敵なエシカル雑貨も沢山生み出されています。

今回は、エシカル雑貨の中でも、思わず手に取ってしまうハイセンス&ハイクオリティのカンボジア雑貨を紹介します。

 

ごみ山のバナナの木が、モードな雑貨に大変身
Kumae(Ashi)


紙のような布のような、なんとも不思議な紙 Ashi   photo: 北山義浩

シェムリアップ郊外にあるゴミ山の村。ここに拠点を置く一般社団法人kumae代表の山勢拓弥さんは、バナナの木の繊維から作る紙「バナナペーパー」の生産や日本語学校運営を主軸に、ゴミ山に住む人たちの職業・教育支援活動をしています。

バナナの木は早いサイクルで植え替えが必要になり、使用済みの木は切られて捨てられます。それを利用できないかと考えてできたのが、バナナペーパー。資源の再利用と雇用の創出に一役買い、かつカンボジアらしいみやげもできて、まさに一石三鳥!


バナナペーパーで作られたポストカード   photo: 北山義浩

このバナナペーパーをさらに進化させたのが「Ashi(亜紙)」です。ポリエステルと融合させ、水に濡れても破れない紙を世界で初めて開発しました。これを使った雑貨は、自然な風合いとニュートラルなデザインで、男女ともに人気。バッグやポーチ、財布、名刺入れとラインナップも豊富です。今後はデザイナーとのコラボ商品も予定されているようで、大注目のエシカルブランドです。

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住所:Phalla Angkor Night Market
営業時間:17:00~23:00
URL: http://kumae.net

 

伝統医療からインスパイア。地元素材にこだわったエシカルスパ製品
クル・クメール kru khmer


川沿いに面しているオールドマーケット店   photo: 北山義浩

天然ハーブを使ったアロマ製品が人気の「クル・クメール」。今やシェムリアップを代表するおみやげのひとつですが、元々は、代表の篠田ちひろさんが、地雷原だった土地でハーブ栽培を始めたことがはじまりです。

「地域の人を雇用しながら地元で採れるものを使って、カンボジアの文化を発信したい」という想いを抱いていた篠田さん。「チュポン」という伝統医療に基づいたハーバルサウナに出会い、カンボジアのハーブの魅力を広めようと2009年に起業しました。


効能別に4種類のチュポンセット   photo: 北山義浩

クル・クメールのプロダクトは、自然素材の無添加製品。すべてシェムリアップ市内の工房で手作業で作られています。幅広い商品展開も魅力で、今ではバスソルト、ハーバルボール、リップクリーム、石けんなど、商品点数は80点以上!

イチオシ商品はなんといっても「チュポン」を家庭で体験できるハーブの入浴剤セット。湯船に浮かべるだけで簡易チュポンのできあがりです。体の芯まで温まり、骨盤までホカホカに!肩こりや冷え症に悩む女性には特におすすめです。

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住所:Old Market, Siem Reap
営業時間:9:00~21:00
URL: http://krukhmer.com

 

タイヤのチューブをリサイクルしたエコ雑貨
オフ・トラック・アクセサリーズ Off Track Accessories


雑貨はすべてKKOの縫製学校の生徒が作っている   photo: 著者撮影

アースカラーの雑貨が多いシェムリアップで、ひときわハードモードさが目立つアクセサリー。これは、バイクや自転車のタイヤのチューブを再利用した小物たち。制作しているのは、シェムリアップ郊外でバイク整備士の養成学校をはじめ、縫製学校、PC教室などを運営し、カンボジア人への教育・自立支援をしているドイツ系NGO 「KKO(Khmer for Khmer Organisation)」です。2009年に設立され、現在は幼年から20代半ばまでの若者約270名のカンボジア人が、この学校に通っているそうです。


ファンキーに決めたいときにぴったりのピアス   photo: 著者撮影

ナップザック、手さげバッグ、化粧ポーチ、コインケース、ピアスなど商品は10種類以上。男性へのおみやげにもよさそうです。ベリーベリー(下トピック)でも販売中。

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住所:No.253, Steung Thmey Village, Siem Reap
URL: https://kko-cambodia.org/

 

やさしい風合いに癒される、フェアトレード商品のセレクトショップ
ベリーベリー very berry


軽くてデイリーに重宝しそうなカゴバッグ   photo: 北山 義浩

店全体からナチュラルさがあふれてくる、路地裏の雑貨店。オーナーの中川ゆきこさん自らがカンボジア中から買い付けした、ぬくもりあるカンボジア雑貨が並びます。もともとは旅行会社勤めをしていた中川さんですが「カンボジア産の雑貨がない」とお客さんから言われたことをきっかけに「国産の素敵なみやげもの」を探し販売しようとはじめたお店です。


地元の織物工房とコラボレーションして作ったスカーフもある   photo: 北山 義浩

中でも人気なのは、ウォーターヒヤシンスという浮草を使ったバッグ。トンレサップ湖畔で採れるウォーターヒヤシンスを天日干しして手編みした、素朴だけどおしゃれなバッグは女性に人気。デザインも10種類以上あるので、用途やシーンに合わせて使えますよ。

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住所:Old Market Lane, Siem Reap
営業時間:10:00~20:00
URL: https://www.veryberrycambodia.com/

 

洗練されたエスニック雑貨が魅力
サオマオ Sao Mao


カンボジアの布を使ったクッションカバー   photo: 著者撮影

エシカル雑貨ブランドの中でも草分け的存在のサオマオ。90年代初めにタイ国境の難民キャンプで支援活動をしていたイギリス人デザイナーが、2001年に開業しました。カンボジア各地からのフェアトレード製品を中心に販売しています。


純度の高いシルバーアクセサリー。クメール語のネックレスもあり   photo: 著者撮影

エスニック色の強いラインナップですが、さらりとセンスを感じさせるのはデザイナーならでは。銃弾や薬きょうを再利用したアクセサリーが人気で、オーダーメイドも受け付けています。

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住所:In front of Old Market, Siem Reap
営業時間:8:30~22:00 (日曜休)
URL: http://saomao.com/

 

エシカル雑貨が大集合!
メイド・イン・カンボジアマーケット Made in Cambodia Market


photo: 北山 義浩

最後は、エシカル雑貨ばかりが集まる一大マーケット「メイド・イン・カンボジアマーケット」をご紹介。毎日開催、しかもオールドマーケットから徒歩3分。50店以上のハイセンス・ハイクオリティなカンボジア産エシカル雑貨がずらりと並びます。とりあえず、どこに行こうか迷ったら、ここに行ってみるといいですよ!

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住所:King’s Road Angkor, Siem Reap
営業時間:12:00~22:00
URL: https://www.facebook.com/MadeinCambodiaMarket/

 
(text: 矢羽野 晶子)

 
シェムリアップてくてく散歩
〜楽しくて、ちょっとディープな街歩き
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