東南アジア
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アジアを体感してみよう!

神戸元町の小さなアジアごはん料理教室で旅気分!

その日教えて下さる料理の国の国旗が飾られています 筆者撮影 

旅の大きな楽しみの1つはその土地のお料理を食べる事。海外に出かけてその土地の食べ物を楽しむ事が出来ない今、レストランで食べる以外にも自分でも作ってみるのはいかがでしょうか? 神戸元町で見つけた、驚くほど本格的なアジアご飯を教えてくれる「アジアのごはん 小さな料理教室 ガートゥ・ハイ」をご紹介します。

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筆者撮影
筆者撮影

ステイホームで自宅でお料理をする人が増えたと言われています。こんな時は時間をかけて作る本格的なアジアごはんを習ってみるのも楽しいと思います。こちらのお料理教室はお料理だけではなく空間もまさにアジアなところもおすすめなのです。

いろいろな国の調味料やお鍋がところ狭しと並んでいます。 筆者撮影

この小さなお料理教室の中にいると、まるで東南アジアのローカルレストランにいる様な気分になります。教えて下さる先生は、20年前にベトナムにお料理を習う為に約2年間留学した、アジア料理研究家・たなかまみさん。その後もインド、タイ、ネパール、マカオ、インドネシア、ラオス、スリランカ、台湾、香港、韓国とそれぞれの国でお料理を習い、「自分がその国で実際に習ったお料理しか教えない」と言うこだわりを持つ先生。とてもフレンドリーでお料理だけではなく、その国のいろいろな話を聞かせてもらえるのも楽しみです。

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「うまいカレー」の東南アジアカレー部門を執筆されています。

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お教室の外にその日の国のお料理の国旗が出ますが、これだけのアジアの国のご飯を教えてもらえます。

こちらは、ハノイの名物料理「チャーカー・ハノイ」。ハノイ旅行の折に味わった方も多いと思います。まさか自分でも作る事が出来るとは!と感動しました。

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こちらは、私がシンガポールで大好きになった「インドのビリヤニ」。どうしても教えていただきたくて、プライベートレッスンをお願いしました。会員2人以上(会員になりたい場合は1000円で会員になれます。)だとプライベートレッスンで、教えていただきたいお料理をリクエストする事も出来ます。メニューは先生がリクエストに沿ってオリジナルのメニューをアレンジして下さいます。

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ビリヤニには外せないライタはもちろん、ダールトマトスープなどインドにホームステイした時にお母さんに教えてもらったと言う家庭料理まで教えていただけました。私はここまで本格的なビリヤニを日本で食べる事が出来るとは思わなくて感動でした。

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バンコクに行った事がある方はきっと一度は食べた事がある「カオマンガイ」。本格的な「タレ」はタイで食べたカオマンガイを思い出します。タイ料理屋さんでよく食べたトートマンプラーと言う辛いタイ風さつま揚げも意外に簡単に手作り出来るのです。タイの家庭で子供向けによく作られる玉子焼きサラダなど、簡単に作れるレシピ。を教えていただけるのも嬉しいです。

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台湾料理で有名なルーローハンの麺バージョンで「ルーローミェン(麺)」と海老ワンタンのスープ。電鍋と言われるかわいい食器もたなかさんが台湾から持って帰って来た食器です。

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丸いパニプリは指で穴をあけた中に具と汁(スープと言うよりも”汁”)を掛けて食べると言うインドのストリートフード。これはインドで食べたこのスナックを習いたいと言う生徒さんのリクエストで実施されたそうです。これをインドで実際習った事があったと言うのも驚きです。日本のインドレストランでもよく見かけるミントチャトネ(チャツネ)も手作りです。

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タイ南部料理”カーオヤム”はたくさんのハーブやお野菜とライスを特製のタレで和えていただくとてもヘルシーなお料理です。青いライスは、バタフライピーを漬けたお水で炊いて作ります。材料も最近はインターネット通販で揃える事が出来ます。

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一緒になる生徒さんも旅行大好き、アジア大好きと言う方が多いのでお料理だけではなく、旅行の話で盛り上がったりするのも楽しい時間です。コロナ対策でプラスティックのシールドもテーブルに設置されています。

神戸近郊にお住まいの方はもちろんですが、南京町に近い場所なので遠方の方も南京町や他の神戸観光と合わせていらしても楽しいと思います。異国情緒あふれる神戸で「美味しい楽しいアジア」を体験してみませんか?

※セキュリティー上、現地住所は参加される方に直接お知らせが行きます。



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