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- みちょぱが旅するベトナムリゾート・ニャチャン&ホーチミン
photo:Toru Hiraiwa
ビーチリゾートが大好きという「みちょぱ」ことモデルの池田美優さんが、ベトナムで近年人気上昇中のビーチリゾート・ニャチャン、そして南部最大の都市ホーチミンの旅を楽しみました。今回、ベトナムは初めてだったというみちょぱさんですが、青いビーチに絶景スポット、マリンアクティビティに買い物、グルメ…と、余すところなく遊び尽くせたプランに大満足。必ず訪れたい話題のスポットを効率よく巡る、3泊5日のモデルプランをご紹介します!
1日目 ベトナム航空を乗り継いで、ニャチャンへ!
13:35 ハノイ国際空港へ到着
18:05 ニャチャン(カムラン空港)へ到着
photo:Toru Hiraiwa
今回の旅の目的地はニャチャン。日本=ベトナム間を直行で結び、ベトナムの国内便も充実しているベトナム航空で、ハノイを経由して向かいます。ベトナム航空は4年連続スカイトラックス社の4つ星を獲得した航空会社で、今年で日本就航25周年を迎えました。
東京をはじめ名古屋、大阪、福岡の各空港からも利用できるベトナム航空。ハノイまでの所要時間は、成田空港からは約5時間35分、中部国際空港から約5時間25分、関西国際空港から約4時間55分、福岡空港から約4時間40分。
今回みちょぱさんは、成田空港を10時に出発する便を利用しました。成田空港を午前10時に出発すると、ハノイには13時35分に到着(現地時間)。ハノイにて国内線に乗り継ぎ、2時間弱でニャチャンに到着することができます。
日本午前発、ハノイ経由でニャチャンへ
東京(成田)10:00⇒ハノイ13:35〈乗継〉ハノイ16:10⇒ニャチャン18:05
名古屋(中部)10:15⇒ハノイ13:40〈乗継〉ハノイ16:10⇒ニャチャン18:05
大阪(関西)10:30⇒ハノイ13:25〈乗継〉ハノイ16:10⇒ニャチャン18:05
福岡 10:30⇒ハノイ13:10〈乗継〉ハノイ16:10⇒ニャチャン18:05
※2019年6月現在
■ベトナム航空 最新の時刻表
https://www.vietnamairlines.com/ja/plan-book/timetable
東京=ハノイ間で「プレミアムエコノミークラス」に搭乗したみちょぱさん。搭乗前は専用カウンターでのチェックインや優先搭乗などのサービスを受けられます。また機内では、広々とした座席でゆったりとくつろぎながら、空の旅を楽しみました。機内アメニティは、スリッパやアイマスク、歯ブラシ&歯磨き粉、耳栓と、充実。プレミアムエコノミークラス専用のブランケットと枕も快適性を高めてくれます。
■プレミアムエコノミーについて
https://4star.vietnamairlines.com/ja/premium-economy/
19:30 ボートでアクセスする5つ星リゾートにチェックイン
©Six Senses Hotels Resorts Spas
ニャチャンの山岳地帯に面した5つ星のラグジュアリーリゾート「シックスセンシズ ニンバンベイ」へ。なんとここは、高速ボートでしかアクセスできない、まさに隠れ家的リゾート。ボートを降り、桟橋を渡ってロビーでチェックイン。広大な敷地面積があるため、リゾート内は専属のバトラーが運転するカートで移動します。
客室はプールつきの豪華ヴィラで、木や石など自然素材でデザインされた落ち着いた空間。ベッドルームと木製の大きなバスタブの置かれたバスルームからなり、2階にはハンモックやソファのある広いテラスも。美しい東ベトナム海や満天の星空を眺めながら、贅沢なステイを満喫できます。母娘で楽しむ贅沢な旅にもぴったりのステイ先です。
©Six Senses Hotels Resorts Spas
©Six Senses Hotels Resorts Spas
■シックスセンシズ ニンバンベイ(Six Senses Ninh Van Bay)
http://www.sixsenses.com
日本からのご予約:0120-921-324 その他のお問い合わせ:japan@sixsenses.com
20:00 海を見晴らすレストランでディナー
photo:Mime Soga
リゾート内のレストラン「ダイニング・バイ・ザ・ロックス」でディナー。メニューはコースのみで、「ファースト」「セカンド」「サード」「デザート」の4品を、シェフが趣向を凝らしたさまざまな料理の中からセレクトし、好きな組み合わせで楽しめます。野菜や魚など、ほとんどのメニューにニャチャンでとれた食材を使っているそう。室内席のほか、海を見下ろすオープンエアのテラス席もあります。
■ダイニング・バイ・ザ・ロックス(Dining by the Rocks)
http://www.sixsenses.com
photo:Toru Hiraiwa
特別な思い出を作るなら、リゾート内にあるプライベートレストラン「ワイン・ケーブ」へ。小さな洞窟内に造られたレストランで、予約は1日1組限定。世界各地のワインとコース料理でロマンティックなディナーになること間違いありません。※要予約
■ワイン・ケーブ(Wine Cave)
http://www.sixsenses.com
2日目 ニャチャンの観光名所&街を散策
9:00 極上リゾートでのんびり満喫
photo:Toru Hiraiwa
「シックスセンシズ ニンバンベイ」には、朝食ビュッフェのレストランをはじめ、冷たい飲み物を提供するカフェバーや、ソファ席が並ぶラウンジがあるので、リゾート内でお気に入りの場所を見つけて、のんびりと過ごすのもおすすめ。みちょぱさんは砂浜でビーチピクニック気分を味わったり、ヴィラについているプールでのんびりしたり。自然に囲まれた、静かな空間と時間をたっぷりと楽しみました。
photo:Toru Hiraiwa
12:00 オーシャンビューのレストランでランチ
photo:Toru Hiraiwa
この日の午後は、ニャチャンの街に出て過ごすことに。まずはビーチ沿いで人気のレストラン「セイリング・クラブ」でランチ。ヤシの木と白い砂浜、青い海を眺めながら、名物のセイリング・クラシック・バーガーをいただきました! メニューにはベトナム料理、フレンチ、イタリアンなどの多国籍料理が並び、ベトナムのフルーツを使ったジュースやカクテルも豊富。夜は若者たちが集まるクラブとして盛り上がります。
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
■セイリング・クラブ(Sailing Club)
http://www.sailingclubnhatrang.com
13:00 巨大な岩が見せる絶景、ホンチョン岬
photo:Toru Hiraiwa
お腹が満たされたところで、ニャチャンの観光名所巡りへ。海の近くに大小さまざまな岩が連なる「ホンチョン岬」は、自然を感じるとてもフォトジェニックなスポット。入場口から100mほどの岩場を進んでいくと、宙に浮く一枚岩や、伝説にもなっている巨人の手形のついた巨石が。「これが自然にできたなんて、ほんとにすごい!」とみちょぱさん。
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
■ホンチョン岬(Hon Chong)
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14:00 1000年以上も残る遺跡、ポーナガル塔
photo:Toru Hiraiwa
続いて、8世紀頃にこの地に住んでいたチャンパ民族によって造られたという「ポーナガル塔」へ。すべて手作りのレンガで築き上げられ、1000年以上経った今もほぼ当時に近いかたちで残っているそう。ポーナガルとは女神の名前で、塔の上部には大理石で造られた39人のポーナガルの娘たちの像が飾られています。歴史の重みを感じる巨大な塔に、しばし圧倒されます。
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
■ポーナガル塔(Thap Po Nagar)
https://thap-ba-ponagar.business.site/
16:00 森を感じるカフェでリラックス
photo:Toru Hiraiwa
観光で疲れた体をリラックスするため、オーガニックフードやヘルシーフード、ドリンクを揃える話題のカフェ「レインフォレスト」へ。その名のとおり、まるで木々が生い茂る熱帯雨林のような店内に、ブランコやハンモックなどユニークな客席が備わっています。みちょぱさんはホームメイドのフルーツヨーグルトとパパイヤスムージーでパワーチャージ!
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
■レインフォレスト(Rainforest)
http://rainforestnt.com
17:00 メイド・イン・ベトナムのお土産探し
photo:Toru Hiraiwa
次に向かったのは、ベトナムのアーティストやデザイナーによる洋服や雑貨、メイド・イン・ベトナムの食品を中心に置いているセレクトショップ「リヴィン・コレクティブ」。おしゃれなアイテムがいっぱいでお土産探しにもぴったり。「これ、おいしそう~!」と、ローカル産のはちみつやチョコレートをチェックするみちょぱさん。
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
■リヴィン・コレクティブ(Livin Collective)
http://www.livincollective.tumblr.com
18:30 アツアツ&手打ちの絶品フォーを体験
photo:Mime Soga
この日のディナーは、地元で知る人ぞ知るフォーの名店へ。こちらのフォーは、添加物はいっさい使用せず、毎日手打ちで作っているというもちもちの麺と秘伝のダシが特徴です。みちょぱさんがオーダーした「フォー・トーダ」はアツアツに熱した石焼の器にスープが入っていて、麺や牛肉、野菜が別盛りになった特製フォー。ひと味違う絶品フォーを堪能しました。
photo:Mime Soga
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■フォー・ハン・フック(Pho Han Phuc)
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3日目 真っ青なビーチでマリンアクティビティを楽しむ!
photo:Toru Hiraiwa
8:00 ムン島でシュノーケル
3日目はスピードボートをチャーターしてアイランドホッピングをすることに。海が大好きでダイビングのライセンスも所有するみちょぱさんが今回楽しみにしていたのが、マリンアクティビティ。ということで、まずはニャチャン中心街近くの港からボートで15分ほどで到着するムン島周辺でシュノーケルを満喫。透明感のある海に、きれいな魚やサンゴ礁がいっぱい!
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
10:00 タン島でアクティビティ&フライボード
photo:Mime Soga
さらにボートで移動して、さまざまなマリンアクティビティで遊べるタン島へ。島内にはレストランやプール、シャワーなども完備されています。念願のフライボードにも挑戦したみちょぱさん。さすがのバランス感覚で、初めてのチャレンジにも関わらず見事成功!「またやりに来たいです。今度はもっと上達したい!」
photo:Mime Soga
13:00 オン・ザ・ビーチのブリューハウスでのんびり
photo:Mime Soga
ニャチャン中心街に戻り、ランチはビーチ沿いの「ルイジアナ・ブリューハウス」にて。店内にはビール醸造機があり、ここで造られるクラフトビールが地元でも大人気。ピルスナーやレッドエールなど常時4~5種類の地ビールがそろい、テイスティングトレイを頼めば少しずつ味見も可能。ロブスターやステーキ、サラダからデザートまでメニューも豊富に揃うレストランです。
photo:Mime Soga
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■ルイジアナ・ブリューハウス(Louisiane Brewhouse)
http://www.louisianebrewhouse.com.vn
17:00 絶景ルーフトップバーから街を一望
photo:Toru Hiraiwa
一度ホテルへ戻ってリフレッシュした後、夕方はニャチャンの街を一望するルーフトップバー「スカイライト・ニャチャン」へ。ここは「ハバナ ニャチャン ホテル」の43階に位置する展望デッキとレストラン、夜に盛り上がりを見せるクラブからなる人気スポット。360度、ニャチャンの街とビーチを見晴らすことのできる眺めが最高です。
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
■スカイライト・ニャチャン(Skylight Nha Trang)
http://skylightnhatrang.com/
20:00 ナイトマーケットをぶらり散策
photo:Mime Soga
「スカイライト・ニャチャン」で食事を楽しんだ後は、食べものや洋服屋、雑貨屋などが軒を連ねるナイトマーケットをぶらりとお散歩。毎夜、日没後ぐらいから開催しているナイトマーケットでは、ニャチャンの活気を肌で感じることができます。
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
■ナイトマーケット(Night Market)
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4日目 ホーチミンを1dayトリップ
photo:Toru Hiraiwa
7:00 「ベトナム航空」でホーチミンへ
8:05 ホーチミン国際空港に到着
朝7時発の便でホーチミンへ移動。約1時間のフライトであっという間に到着です! ホーチミンの空港から市内へは40分~1時間ほどなので、最終日も朝から夜までたっぷり満喫できます。
■ベトナム航空 最新の時刻表
https://www.vietnamairlines.com/ja/plan-book/timetable
10:00 アオザイを着て、街を散策
photo:Toru Hiraiwa
何百枚ものアオザイの中から好きな一着を選んで試着し、2時間のレンタルができる「創寫舘」。みちょぱさんは、透ける素材に繊細なベトナム刺繍が入ったアオザイをセレクトし、街中のフォトジェニックなスポットを巡りました。黄色い壁のクラシカルな建物は、19世紀末のフランス統治時代に造られた「サイゴン郵便局」。黄色のアオザイとも、雰囲気が完璧にマッチしています。
photo:Toru Hiraiwa
■創寫舘(Soshakan)
http://www.soshakan.com.vn
12:30 本格派ベトナム料理を味わう
photo:Mime Soga
ランチは、魚のスープやバインセオ(ベトナム風お好み焼き)など、ベトナムの伝統的な家庭料理が評判のレストラン「ライス・フィールド」へ。観光客向けではなく、ベトナム人のお客さんが多いという本格派レストランで、材料にはベトナム産の食材を使用しており、やさしい味付けの料理がそろっています。
photo:Toru Hiraiwa
■ライス・フィールド(Rice Field)
https://www.facebook.com/ricefieldrestaurant/
14:00 教会&寺院の美しい建築を眺める
photo:Mime Soga
通称「ピンクの教会」とも言われる、ホーチミンで一番古いカトリックの教会「タンディン教会」。そしてヒンドゥー教の寺院「スリ・タンディ・ユッタパニ寺院」。どちらもホーチミンの街中にある人気の観光名所です。現在、観光客による教会内部の見学は不可ですが、外から美しい建築を堪能することができます。
photo:Toru Hiraiwa
photo:Mime Soga
■タンディン教会(Nha tho Tan Dinh)
http://www.giaoxutandinh.net/
■スリ・タンディ・ユッタパニ寺院(Sri Thenday Yuttha Pani)
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15:30 ベンタイン市場でローカル気分に浸る
photo:Mime Soga
続いて、食べ物や洋服、雑貨などの店が隙間なく並ぶ観光名所「ベンタイン市場」を訪れたみちょぱさん。ベトナム風かき氷チェーにチャレンジしたり、かわいいカゴを探したり。「こういうローカルな雰囲気は大好き!」とその場の雰囲気を楽しみました。
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
■ベンタイン市場(Cho Ben Thanh)
http://www.chobenthanh.org.vn/
17:00 5つ星ホテルのルーフトップバーへ
photo:Mime Soga
ローカルなホーチミンを満喫した後は、アッパーなホーチミンへ! 5つ星ホテル「ホテル・デザール・サイゴン Mギャラリー」の24階に位置するルーフトップバー「ソーシャル・クラブ」でちょっとひと息。プールを擁したおしゃれなバーで、ホーチミンの街を眺めながら、オリジナルドリンクを味わいました。
■ホテル デザール サイゴン Mギャラリー(Hotel Des Arts Saigon Mgallery)
https://hoteldesartssaigon.com
19:00 雰囲気も味も◎な、話題のレストランで夕食
photo:Toru Hiraiwa
旅の締めくくりは、おいしいベトナム料理はもちろん、インスタ映えするウォールアートが話題の「プロパガンダ」でディナー。ホーチミン周辺でとれた野菜を使い、味付けのソースはすべて自家製。また生春巻きだけでも7種類ある豊富なメニューも嬉しいポイントです。旅の最後までたっぷりとベトナムステイを堪能したみちょぱさん。「海があって、ご飯もおいしくて最高でした。プライベートでもまた来たいです!」
photo:Mime Soga
photo:Mime Soga
■プロパガンダ(Propaganda)
http://www.propaganda.vn
22:00 ホーチミン国際空港へ
ゆっくり夕食を楽しんだ後は、空港へ。
24:05 ホーチミン出発
ベトナム航空では、ホーチミンから東京、名古屋、大阪、福岡までを結ぶ直行便が充実。ホーチミンを深夜に出発し、日本時間の朝に到着する深夜便を利用することで、最終日もまるまる遊んでから帰ることが可能です。
翌日 8:00 東京・成田空港に到着
■「みちょぱが旅するベトナム」 Meets Vietnam特設ページ
https://www.meetsvietnam.com/michopa_meets_vietnam/
■みちょぱさんが訪れたスポットを含む旅工房のパッケージツアー
https://www.tabikobo.com/special/vietnam/nha-trang_trip/
photo : Toru Hiraiwa (みちょぱさん) / Mime Soga
text : Chihiro Komata
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