名店の味を気軽に楽しめる！バンコクのおすすめフードコート3選

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タイを訪れたらぜひ楽しみたいのがタイ料理の食べ歩き。ただ、ローカルのタイ料理店をいざ訪れるとなると、言葉が通じなかったらどうしよう？、何を食べればよいかわからない等と、心配になる方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、商業施設に併設されているフードコートです！観光客が数多く訪れるフードコートなら言葉の心配は一切不要。また、バンコク都心部のフードコートには名店と呼ばれるような店が多数出店しているので、観光やショッピングの合間に絶品グルメを効率的に楽しむことができますよ。

というわけで、今回はバンコク都心のおすすめフードコート、さらには各フードコートで楽しむことができる絶品グルメをご紹介します。

セントラルエンバシー「Eathai」

タイ各地の料理をいろいろと食べ歩いてみたいという方には、セントラルエンバシー・地下1階にあるフードコート「Eathai（イータイ）」をおすすめします。

セントラルエンバシーへはBTSプルンチット駅からスカイウォークでアクセス可　著者撮影

高級ショッピングセンター内のフードコートだけあって、落ち着いた雰囲気が魅力　著者撮影

Eathaiにはタイの4地域（北部・東北部・中部・南部）の料理が勢ぞろいしているうえ、メディアに取り上げられるような人気店も多数出店しています。Eathaiなら食べたいものがきっと見つかると思いますよ。

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こちらでの私のおすすめは、タイ中部・ラヨーン県発の海鮮タイ料理店「Kang Ban Phe（ガン・バーン・ペー）」のクリーミートムヤムヌードル。

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一杯250バーツ（約870円）とフードコートで食べる料理としては高額なのですが、ラヨーン産の新鮮なシャコに加え、カニ肉などのシーフードがどっさり入った麺は一見ならぬ一食の価値ありです。シーフード好きな方はぜひお試しください。

Eathai（イータイ）

エムクオーティエ「Emquartier Food Hall」

バラエティ豊かな飲食店が出店しているエムクオーティエ「Emquartier Food Hall（エムクオーティエフードホール）」もおすすめのフードコートです。

エムクオーティエはBTSプロンポン駅の目の前にあり、アクセス至便　著者撮影

Water Fall Quartier棟B階にあるEmquartier Food Hallには、中華街やインド人街、バンコク郊外にある人気店・有名店がずらりと並びます。以前、TRIPPING! でご紹介したサイアムの老舗食堂「Jeib Rod Dee Det」も出店しており、本店と変わらぬ絶品クイッティアオを堪能することができますよ。

Jeib Rod Dee Detのメニュー　著者撮影

Noodles with mixed beef and pork（90バーツ・約310円）は具沢山で食べ応え抜群　著者撮影

また、隣接のテイクアウトコーナーにはタイ人に人気のデザート店やドリンク店が多数出店しており、こちらも見逃せません。ローカルの食の流行に興味がある方は是非こちらものぞいてみてはいかがでしょうか？

「Little C」のクリームパンは在住日本人のあいだでも大人気　著者撮影

Emquartier Food Hall（エムクオーティエフードホール）

ターミナル21「Pier 21 Food Court」

最後に、ターミナル21内のフードコート「Pier 21 Food Court（ピア21フードコート）」をご紹介します。

ターミナル21はBTSアソーク駅に隣接、立ち寄りやすい立地が魅力　著者撮影

先にご紹介した2か所のフードコート同様、Pier 21 Food Courtにも有名飲食店が複数出店しているのですが、注目すべきは料理の価格！都心のフードコートにしては非常にリーズナブルな価格で食事を楽しむことができるんです。

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こちらで私が特におすすめしたいのが、中華街に本店がある「タイヘン」のカオマンガイです。カオマンガイ、カオマンガイトー（揚げ鶏載せご飯）はそれぞれ32バーツ（約110円）、写真のように2種盛りにしても37バーツ（約130円）と、価格は驚くほどリーズナブルですが、味は文句なし。創業100年近い名店の味を気軽に楽しむことができますよ～。

本店はタイ版ミシュラン、緑の丼マークも獲得　著者撮影

Pier 21 Food Courtはローカルの間でも人気があり、特に昼12時台は大変混雑します。ランチに訪れる場合は時間を少しずらして足を運ばれることをおすすめします。

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Pier 21 Food Court（ピア21フードコート）