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有名画家の作品が動く!?

アジア初上陸!「動く絵画」の展覧会がバンコクで開催中

著者撮影

バンコク・ジャルンクルン通りにあるショッピングモール「RIVER CITY(リバーシティ)」でアジア初上陸のユニークな絵画展覧会「From Monet to Kandinsky」が開催されています。最新のアニメーショングラフィック技術を使い、有名絵画作品を「動く絵画」へと変身させた展示内容は一見の価値ありです。

 

有名アーティスト16人の作品を映像化

「From Monet to Kandinsky」ではヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、エドヴァルド・ムンクなど、19~20世紀を代表する有名画家16人の作品を映像化。来場者は1,500点以上もの名画を心地よい音楽とともに映像で楽しむことができます。


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およそ1時間半にわたって続く映像はクロード・モネからスタートし、ワシリー・カンディンスキーで締めくくられます。映像と音楽をしばらく浴び続けていると、絵画の世界に入り込むような錯覚がしてくるから不思議です。


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ちなみに会場内は撮影可(フラッシュ撮影は不可)。私も作品の一部を撮影してきたので展示の様子を参考までに少しだけお見せしますね。

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会場内にはベンチやビーズクッションが設置されているので、ぜひリラックスした体勢で絵画の世界観を満喫してみてください。この絵画展覧会は2019年7月31日まで開催予定。詳細は公式Facebookページをご覧ください。


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なお、展覧会が行われているRIVER CITYは大型商業施設「アイコンサイアム」の対岸にあり、RIVER CITYの船着き場から無料ボートでアイコンサイアムへアクセスすることが可能です。アイコンサイアムでのショッピングの前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。



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