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世界各国のブランドが並ぶ!ビーチサンダル天国のバンコク


著者撮影

常夏の国・タイ。日中の気温は一年中30℃を超えているため、タイ人の多くは日常的にサンダルを利用しています。本来は海辺で履くビーチサンダルをふだん使いしている人も少なくありません。日本では考えられませんが、「オフィスではビーサンに履き替える」という大手企業勤務の女性もよく見かけます。ビーチサンダルがそれだけ身近な存在だからでしょう。

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タイでは、ビーチサンダルの専門店をあちこちで目にします。タイのローカルブランドのZhoelala(シューララ)、ブラジル発のhavaianas (ハワイアナス)、マレーシア発のfipper(フィッパー)など、国内・海外まじえてのブランド合戦が繰り広げられていますが、ここで注目したいのは、ブラジルからやってきたブランド、ipanema(イパニマ)です。


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スーパーモデルのジゼル・ブンチェンを起用した広告で一世を風靡したイパニマは、バンコクでは主に、BTS(高架鉄道)の主要駅に1坪足らずの小さな店舗を展開しています。駅構内ではひときわ目立つイパニマのカラフルで大胆なビーチサンダル。

その価格は500バーツ(約1700円前後)なので、タイの物価を考えれば決して安い製品ではありませんが、鮮やかなカラーバリエーション、トング(鼻緒)の形の豊富さ、弾力性があって疲れにくいソールは、足元をおしゃれに快適に演出したいタイ人女性に非常に好評です。


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「お得感」に弱いタイ人消費者に向けて、「1つ買えば10%オフ」「2つ買えば25%オフ」という価格戦略はタイの小売業では一般的ですが、イパニマも例外ではありません。毎週のように新製品を導入し、新しいデザインのビーチサンダルを店頭の目立つ場所にディスプレイ。いつ来ても発見がある鮮度感のある売り場を追求することで、多くのリピーターを獲得しています。割引価格に魅力を感じて、まとめ買いをしている女性も少なくありません。

ちなみに、BTSの大きな駅の構内には、イパニマのほかにも、靴専門店、ランジェリー専門店、文具専門店、アクセサリー専門店などが並んでいます。BTSを利用する忙しい女性客にとっては駅構内はちょっとしたショッピングモールなのかもしれません。


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ブランドもののビーチサンダルが駅構内やショッピングモールを販売チャネルとしている一方で、無名ブランドやブランドものの模倣品など格安のビーチサンダルはウイークエンドマーケットやアジアティーク・ザ・リバーフロントといった大規模なマーケットに多数並んでいます。こうした場所で手に入るビーチサンダルの多くは1足100バーツ~300バーツ程度(約320円~1000円)。安いモノから高級品まで、ブランドものや格安のビーチサンダルが豊富に揃ったバンコクはビーチサンダルファンには見逃せない場所です。

 
(text & photo : 三田村蕗子)

 
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