シンガポール
グルメ
日本では珍しい料理にトライ

南インドの朝ごはん「アッパム」をシンガポールで食べてみよう!

著者撮影

シンガポール旅行の醍醐味のひとつと言えば、様々な国の文化を体験できること。日本ではなかなか食べられない珍しいインド料理も食べることができます。

身体によいと言われる発酵食品でもある、南インドの朝ごはんとして食べられる「アッパム」。材料は米粉なので、小麦アレルギーの方も食べられます(但し、調理は他の小麦を使ったモノを同じキッチンでされるので、微量でもアレルギー反応が出る方にはおすすめしません)。


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リトルインディア地区の観光の出発点にもなる「テッカセンター」。こちらのフードコートで食べられます。アッパムは朝ごはんなので、午前中に行かないと食べられません。ご注意下さい。

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プレインアッパム、チーズアッパム、エッグアッパムなどトッピングが違うアッパムが数種類あるので、自分の好きなトッピングを選びます。ココナッツミルクやお砂糖(オレンジ色のお砂糖)を付けて食べます。

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小ぶりの中華鍋のようなお鍋でひとつずつ作ってくれます。少し時間がかかりますが、その行程を見るのも楽しいので、ぜひじっくりお店の方の作り方を見てみて下さい。

テッカセンターのホーカーセンターにはロティ・プラタを売っているお店もあるので、プラタも買って、付いて来るカレーソースを付けて食べても美味しいです。

北インド料理がナンをはじめ小麦を使った料理が主なのに比べ、南インド料理は米を使ったドーサなどが主な主食です。日本でもドーサを提供しているお店はあると思いますが、アッパムはなかなか体験出来ないと思うので、シンガポールにいらした際にはぜひ食べてみて下さい。外はパリパリ、中はしっとりのコンビネーションが絶妙です。



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