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- シンガポールの「カヤ・トースト」人気店が新宿にOPEN

カヤ トーストバターセット 490円(税込) 写真提供:Ya kun Kaya Toast
シンガポールで70年以上愛されるシンガポール料理店「Ya kun Kaya Toast(ヤ・クン・カヤ・トースト)」が、このたび日本に初上陸! 気軽に立ち寄れるカフェテリア形式の新宿店をオープンした。
メニューには、シンガポールの定番朝食かつ看板メニューである「カヤ・トースト」をはじめ、チキンライスやラクサといったお馴染みのシンガポールフードがズラリ。どれもお手頃価格なところが嬉しい。
カヤ・トーストって?
カヤ・トーストとは、シンガポールを代表するソウルフード。カリカリの薄切りトーストに、カヤ・ジャムをたっぷりと塗り、スライスバターをサンド。さらに半熟卵を絡めて食べるのが、ローカル流だ。
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味の決め手は、もちろんカヤ・ジャム。これはココナッツ・ミルクをベースとして、卵、砂糖、パンダンリーフというハーブを加えた、東南アジアの定番ジャムである。甘い味付けにたっぷりのバターと、カロリー高めなところが気になる方もいるかもしれない。しかし、一度カヤ・トーストを食べてしまえば、やみつきになること間違いなし!

70年愛される老舗「ヤ・クン・カヤ・トースト」
カヤ・トーストを提供する多数の店のなかでも、老舗として知られているのが、「ヤ・クン・カヤ・トースト」だ。シンガポールを発祥とし、今やアジアを中心に世界10か国で119店舗を構えている。
日本初出店となる新宿住友ビル店では、現地で提供しているものとまったく同じレシピで作られたカヤ・トーストを味わうことができる。ぜひ本場の味を試してみてほしい。
スチームブレッドセット 540円(税込) 写真提供:Ya kun Kaya Toast
朝7:00と早朝から営業しているので、現地同様、朝食に利用するのもおすすめ。またセットやシンガポールチキンライスやラクサなどの食事メニューも充実しているため、ランチ時にももってこい。もちろん、軽食やドリンク&スイーツ目当てでカフェ的に足を運ぶのもよし。どんなシーンでも使いやすいところも魅力的だ。
シンガポールチキンライス 900円(税込) ソースにも、ヤ・クン・カヤ・トーストの本場レシピが使われている。 写真提供:Ya kun Kaya Toast
ラクサ 840円(税込)〜 ココナッツミルクベースのラクサスープ。ヤ・クンのこだわりから添加物は一切使わず、厳選した材料で作られている。辛さはお好みで。 写真提供:Ya kun Kaya Toast
コーヒー各種 220円(税込) “コピ”という愛称で親しまれている、シンガポール独自焙煎の濃厚なコンデンスミルク入りミルクコーヒー。甘さ控えめでのオーダーも可。 写真提供:Ya kun Kaya Toast
Ya kun kaya toast 新宿住友ビル店
住所 | 東京都新宿区西新宿2-6-1 西新宿新宿住友ビル地下1階 |
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営業時間 | 7:00〜22:00 |
電話番号 | 03-6258-1358 |
HP | https://yakun.jp/ |



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