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- 少数民族に会いに行こう! ~おまけ ゴールデントライアングルの中心を訪ねて~
その昔、ミャンマー、タイ、ラオスの国境付近はゴールデントライアングルと呼ばれていました。世界中の麻薬の多くがここで生産されていました。
今では日本をはじめ世界中の国の支援で麻薬は撲滅され平和な場所になっています。
そんなゴールデントライアングルの中心地タチレクまではチャイントォンから約2時間半。
折角足を伸ばしたついでに訪れてみました。
ここで流通している通貨はミャンマーチャットではなく、タイバーツ。チャットで支払いをしてもバーツでおつりが返ってきます。
お店の看板にはミャンマー語と共にタイ語、中国語が表記されています。
レストランの中ではタイ国王の写真が飾られ、ビールを頼むと中国のビールが出てきます。
まさにタイと中国に挟まれた、この場所を表しているようですね。
最終日はここで昼食後、タチレク空港から2カ所経由しヤンゴンへ到着です。
少数民族へ会いに行こう!シリーズにお付き合いいただきありがとうございます。
私たちと全く違う生活をしている人たちがまだまだ多くいるんですね!もしミャンマーにお越しの際はすこし足を伸ばして、原始生活を営む人たちを訪れてみるのもいいですね!
—少数民族へ会いに行こう!シリーズ 記事はこちら—
少数民族に会いに行こう!~その3 トレッキング&2つの村巡り編~
少数民族に会いに行こう!~その4 トレッキング&3つの村巡り編~
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