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- ミャンマーの少数民族を知る。独自の文化を守り暮らす人々
中国、インド、バングラディシュ、タイ、ラオス、多くの国と国境を接するミャンマー。北部の山岳地帯から南部の海岸地帯まで雄大な国土に、130を超えるともいわれる民族が暮らしていることはご存知だろうか。様々な隣国の影響を受けながら発展した、少数民族独自の文化や伝統はいまも脈々と受け継がれ、ミャンマーの魅力のひとつとなっている。
そこで、ミャンマー山岳部に暮らす少数民族に注目!ぜひミャンマーのディープな魅力に触れてみませんか?
1. 少数民族に会いに行こう!
少数民族が多く住むタイ、ラオス、中国の国境付近、チャイントォンへ!
2. パラウン族
ミャンマーのシャン州から中国の雲南省にかけて住む山岳民族。
腰に金属をはめた民族衣装が特徴的。
アキ族、クン族ともにミャンマー東部、タイ、ラオスと隣接する州(シャン州)に住むシャン族の支族。それぞれの村は隣接している。
◯ラフ族:元々チベットに暮らしていた民族。現在は中国雲南省に多く暮らし次いでミャンマー、タイ、ラオスなどに広がったと言われている。
◯アン族:現在も精霊を信仰している少数民族。黒い染め物の民族衣装や、大きなイヤリングが特徴的。
◯アカ族:ミャンマー、タイ、ラオス、中国に暮らす少数民族。大きな丸い金属を装飾した頭飾りの民族衣装。
少数民族が住む中心地であるチャイントォン。
様々な民族が集まるローカルマーケットはぜひ訪れたい場所!
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