マレーシア
観光
エキゾチックリゾート「ペナン島」 前編

マレーシア・ペナン島に注目! 旅をしたくなる5つの理由

マレーシア・ペナン島は、豊かな自然に恵まれたビーチリゾートであると同時に、世界遺産の街・ジョージタウンの散策も楽しめる、ユニークなディスティネーション。近年は、話題のNEWスポットも続々お目見えしてさらに注目度上昇中!
 

今回の特集では、そんなペナン島をクローズアップ! 前編では基本情報を含む「旅をしたくなる5つの理由」をご紹介。

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ペナン島ってどこにあるの?

マレーシアの北西部、マラッカ海峡に浮かぶのがマレーシアを代表する観光地、ペナン島。1年を通して気温が30度を超える常夏アイランドには、世界中から旅行者が集まる。ベストシーズンは降水量の少なくなる12月〜2月頃だが、一年を通して旅行することができ、遊泳も年中可能。アクセスは首都・クアラルンプールから飛行機で約1時間。シンガポールから約1時間半。


 

旅をしたくなる理由 その1
世界遺産の街・ジョージタウンのジャランジャランが楽しい!

写真提供:ペナン州観光局

ペナン島最大の魅力と言えば、世界遺産の街・ジョージタウンをジャランジャランすること!ジャランジャランとは、マレー語で“散歩”の意味。2008年7月にユネスコ世界文化遺産として登録されたジョージタウンは、18世紀にイギリス人商人が移り住み東インド会社を設立したことから東西貿易の拠点として発展した街。東西の文化の影響を受け独自の文化を育んできたヘリテージエリアには、当時の面影が今なお残り、カラフルなショップハウスや白亜のコロニアル建築を巡れば、エキゾチックなジャランジャランを満喫できるはず。

写真提供:ペナン州観光局
 

思わず魅了される美しい建物


チョン・ファッ・ツェ・マンション 写真提供:ペナン州観光局

エキゾチックなショップハウスが密集したカラフルな街並が旅人の心を掴んで離さないジョージタウン。現在は、レストランやカフェ・バー、ショップ、ヘリテージホテルなどに活用されているショップハウスを見てまわれば心ときめくこと間違いなし。さらに、ジョージタウンを代表する歴史的建造物「チョン・ファッ・ツェ・マンション(通称ブルーマンション)」や、「ペナン・プラナカンマンション」も必ず訪れたい場所。


ペナン・プラナカンマンション 写真提供:ペナン州観光局

チョン・ファッ・ツェ・マンション 写真提供:ペナン州観光局

もともと大豪商の邸宅として使用されてきた建物で、現在は「チョン・ファッ・ツェ・マンション(ブルーマンション)」はブティックホテルとして、「ペナン・プラナカンマンション」は博物館として営業している。古きよきジョージタウンの趣にどっぷり浸って、時空を超えた旅を楽しんでみて。
 

フォトジェニックなストリートアート

写真提供:ペナン州観光局

近年、“アートの街”としても注目を集めるジョージタウン。「Marking Georgetown」と題し、ワイヤーを使ったアイアンアートや個性的なウォールアート、中には建物の壁一面を使った大規模なペイントが街中に点在していて、街丸ごとアートミュージアムのよう。


写真提供:ペナン州観光局

写真提供:ペナン州観光局

実は、世界的なシューデザイナーのジミー・チュウ氏もペナン出身で、彼をモチーフにしたアートも! さらに、ショップハウスを改装したギャラリーも点在し、若手アーティストの活躍の場も増えている。2012年よりスタートしたアート&カルチャーイベント「ジョージタウン・フェスティバル」には、ペナン出身のアーティストの作品をもとめて海外からアート愛好家が集まるほど。街中に散らばるアートを宝探し感覚で見つけてみてはいかが?


写真提供:ペナン州観光局

写真提供:ペナン州観光局

尚、ジョージタウンは、わずか2.5㎢の小さな街なので徒歩で散策することができるが、トライショーや巡回バスを利用しながら効率よくまわるのもおすすめ。

 

旅をしたくなる理由 その2
エキゾチックなMIXカルチャーが刺激的!

写真提供:ペナン州観光局

ペナン島は、マレー人はもちろん、中国人やインド人、イギリス人が暮らし商売をしていた背景から、多種多様な文化の影響を受け、それらを融合しながら独自の文化を育んできた歴史がある。街を歩いていると独特の文化を肌で感じ、今までにないエキゾチックな体験に心満たされる。また、多民族が暮らす街らしく、お祭りが多いのも特徴のひとつ。各コミュニティーが大切にしてきた伝統文化を知る絶好のチャンスだ。
 

絢爛豪華なペナン・プラナカン文化

写真提供:ペナン州観光局

ペナン島を物語る上で欠かすことのできない文化がプラナカン文化だ。プラナカンとは、15世紀〜16世紀頃に中国から移住した男性と、地元マレーの女性の間に生まれた子孫のこと。彼らは、ヨーロッパとの交易と通して富を築き、絢爛豪華な独自の文化を育んだ。


写真提供:ペナン州観光局

写真提供:ペナン州観光局

プラナカン文化を学ぶなら「ペナン・プラナカンマンション」を訪れるのが最適。華美な調度品が設えられた空間には、パステルカラーの食器や、繊細な手仕事が施されたビーズの靴、美しい刺繍が印象的な民族衣裳のニョニャ・クバヤが飾られていて、いままでに見たことのない世界が広がっている。
 

一度は体験してみたいユニークなお祭り

写真提供:ペナン州観光局

ペナンでは一年を通して様々なお祭りが行われている。1月に行われるヒンズー教徒のお祭り「タイプーサム」は奇祭としても知られるもの。善行と感謝の気持ちをスブラマニアム神に捧げる儀式で、体に何本もの針を刺して飾ったトランス状態の信者が街を歩く光景は奇祭と言われる所以。


タイプーサム 写真提供:ペナン州観光局

タイプーサム 写真提供:ペナン州観光局

2月には、チャイニーズニューイヤーを迎え街全体がお祝いムードに。1ヶ月も続くアート&カルチャーイベント「ジョージタウン・フェスティバル」や、「ジャズ・フェスティバル」など、近年スタートしたイベントも多数。その他にも「ペナン・インターナショナル・フード・フェスティバル」や「ペナン・アニメ祭」なども話題。


ジョージタウン・フェスティバル 写真提供:ペナン州観光局

ペナン・アニメ祭 写真提供:ペナン州観光局

 

旅をしたくなる理由 その3
海に山に、リフレッシュできる自然が待っている!

写真提供:ペナン州観光局

ユニークなカルチャーだけではなく、海に山に自然の宝庫であるのも、ペナン島の魅力のひとつ。コンパクトな島なので、街からすぐにビーチや熱帯ジャングルへアクセルできるのも旅行者にとって嬉しいポイントだ。
 

個性的なビーチが点在

写真提供:ペナン州観光局

ペナン島北部の海岸線は、世界的に有名なビーチエリア。島を代表するビーチ、バツー・フェリンギにはラグジュアリーホテルからリーズナブルなホテルまで様々なカテゴリーのホテルが並び、一年を通して賑わう。ジョージタウンからアクセスしやすいタンジュン・ブンガは落ち着いた雰囲気で、長期滞在者のコンドミニアムが並ぶエリア。

写真提供:ペナン州観光局

森林保護区に隣接するビーチエリア、テロック・バハンはさらに奥にあるビーチで、海ガメの産卵が見られることでも知られている。
 

熱帯ジャングルでアドベンチャー体験

豊かな熱帯ジャングルに多種多様な動植物が生息している森林保護区には、自然を舞台にアドベンチャー体験のできるテーマパークもあり、アクティブ派におすすめ。「ザ・ハビタット・ペナン・ヒル」は、壮大な自然をまるごと楽しめる世界随一のアカデミックなネイチャー・テーマパーク。パーク内で必ず足を運びたいのは、ヒルトップにある「ツリー・トップ・ウォーク」。雄大な自然を一望することができる巨大なキャノピーウォークだ。


写真提供:ペナン州観光局

写真提供:ペナン州観光局

ハイキングやバードウォッチングに興味のあるネイチャー派ならペナン国立公園やペナン・ボタニカル・ガーデンへ。
 

旅をしたくなる理由 その4
世界が認めるストリートフードが絶品!

写真提供:ペナン州観光局

ペナン島ではハイレベルな食文化にも注目が集まっている。多民族が共存する中で生み出された独自の屋台料理は、ペナン島の名物料理へと進化し、代表格である「ペナン・アッサム・ラクサ」はCNNの「World Hottest Street Food 」第8位に選ばれるほどに。


ペナン・アッサム・ラクサ 写真提供:ペナン州観光局

屋台料理以外にも美食家を唸らせるハイレベルなレストランやカフェ・バーがそろい、中でもプラナカンが食してきた「ニョニャ料理」のレストランでは、世界でも珍しい美食体験が叶う。
 

ペナン島で堪能したいストリートフード


ガーニー・ドライブ 写真提供:ペナン州観光局

屋台が集まる屋台街は、ペナン島を訪れたらマストで足を運びたい場所。ペナン島最大規模の屋台街「ガーニー・ドライブ」は、地元の人々で連日賑わう。


写真提供:ペナン州観光局

写真提供:ペナン州観光局

「ペナン・アッサム・ラクサ」や「ホッケンミー」などのストリートフードに加え、インド料理の「バナナリーフ・カレー」や、緑色の細かいゼリーと豆をココナッツミルクと一緒に味わうマレーシアの名物デザート「チェンドル」など、豊富なラインアップでお腹を満たしてくれる。
 

各家庭で受け継がれるニョニャ料理


ニョニャスイーツ 写真提供:ペナン州観光局

中国、マレーの各料理の技術と素材を融合させたプラナカンの料理は、プラナカンの女性が「ニョニャ」と呼ばれていたことからニョニャ料理と言われている。ニョニャ料理はとにかく手間と時間がかかることで知られ、スパイスやココナッツを使用したものが多い。世界でも珍しいニョニャ料理をペナン島でぜひ味わってみて。
 

旅をしたくなる理由 その5
宿泊施設がバラエティ豊か!


Seven Terraces 写真提供:ペナン州観光局

ビーチ沿いのラグジュアリーホテルから、ジョージタウンのショップハウスを改装したヘリテージホテル、ロングステイヤーにも人気のサービスアパートメントに、リーズナブルなゲストハウスやホステルまで、ペナン島の宿泊施設はとにかくバラエティ豊か。漁村のコミュニティーで体験するホームステイや、熱帯ジャングルの中で楽しむグランピングなど、ユニークなものまでそろうから驚きだ。
 

チャップリンも愛した老舗ホテル「E&O ホテル」

写真提供:ペナン州観光局

ペナン島で最も格式のあるホテルといえば、ジョージタウンに佇む老舗コロニアルホテル「E&O ホテル(イースタン&オリエンタルホテル)」だろう。創業は1885年で、チャーリー・チャップリンや小説家サマーセット・ウォームに好まれていた歴史を誇る。マラッカ海峡を望む白亜のコロニアル建築は、優雅な佇まいでゲストを魅了し続けている。本館ヘリテイジウィングと2012年に建てられたビクトリア・アネックスの2つのウィングに分かれ、全室スイートルーム。イギリス式のハイティーも名物のひとつ。

■E&O ホテル
http://www.eohotels.com/

 

ペナン島を代表するリゾートホテル「シャングリ・ラ ホテル」


シャングリ・ラ ラササヤン リゾート&スパ ペナン 写真提供:ペナン州観光局

ペナン島随一のビーチエリア、バツー・フェリンギを代表するリゾートホテル「シャングリ・ラ ラササヤン リゾート&スパ ペナン」。大人のためのラグジュアリーなサービスが受けられることで定評。


シャングリ・ラ ゴールデンサンズリゾート ペナン 写真提供:ペナン州観光局

隣接する「シャングリ・ラ ゴールデンサンズリゾート ペナン」は家族連れにぴったりの一軒。

■シャングリ・ラ ラササヤン リゾート&スパ ペナン
http://www.shangri-la.com/jp/penang/rasasayangresort/

■シャングリ・ラ ゴールデンサンズリゾート ペナン
http://www.shangri-la.com/jp/penang/goldensandsresort/

 

ジョージタウンのヘリテージホテル


Seven Terraces 写真提供:ペナン州観光局

ジョージタウンのショップハウスを改装したヘリテージホテルは、ペナン島ならではのチョイス。「ジョージタウン・ヘリテージ・ホテルズ」が運営する4つのホテルはいずれも19世紀にジョージタウンに建てられたショップハウスを改装したブティックホテル。ジョージタウンの古き良き時代の趣をそのままに、モダンなアレンジを加えてリノベーションされた空間が見事。まるでタイムスリップをしたかのような気分になること必至。

■ジョージタウン・ヘリテージ・ホテルズ
https://www.georgetownheritage.com/

 
特集の後編では、オープンしたばかりの話題のNEWスポットを5つご紹介!

取材協力
ペナン州観光局
マレーシア政府観光局

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