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2017.7.11 12:30
古関 千恵子:ビーチライター
この著者の記事 マレーシアビーチ マレーシアリゾート
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バツー・フェリンギの東端。ビーチ名の由来となっているエリアです。毎朝、水上バイクを海に移動することから一日が始まります   著者撮影

かつては成田から直行便で結ばれ、マレーシアきってのアイランドリゾートとして人気を博したペナン島。一周回って、またいい感じになってきました。

東西12キロ×南北24キロの島のうち、メインのビーチエリアは北部のバツー・フェリンギ。約2キロの海岸線を東端から西端まで歩いてみました。

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シャングリ・ラ ラササヤン リゾート&スパ ペナンには樹齢225年をはじめ、樹齢150年もの大樹が9本あります   著者撮影

ビーチは見えない線でゾーンAからHに分けられ、それぞれの区画に看板が立ち、楽しめるマリンスポーツなどを表示しています。

スタート地点は巨岩エリア。「バツー=岩」、「フェリンギ=外国人」を合体した、地名の由来となっている岩からはじまります。東西貿易がさかんだった頃、交易船がここに立ち寄り、木陰で船員たちが休んでいたそう。その頃に植えられた樹齢225年のカジュアリーナの木は、立派な幹にシダが絡み、シャングリ・ラ・ラササヤンのアイコンとなっています。リゾートホテルが続くゾーンAとBは、静けさに包まれています。

ゾーンEでは、ローカルの子供たちも海辺で遊んでいます   著者撮影

ゾーンC あたりからジェットスキーやバナナボートの数が増え、ビーチで客待ちをしているローカルの姿も見かけます。海岸線を縁取るようにカジュアリーナやヤシの木が並んでいます。砂の色は粒の大きさはザラメみたい。進めば進むほど、ローカル色は濃くなっていくようです。地元の子供たちの姿も増えてきます。

バツー・フェリンギでは水上バイクやパラセイリング、バナナボートが楽しめます。ただ散策している人も多数    著者撮影

西端のゾーンHまで行くと、水上からいくつか岩が立ち上がった地形に変わり、漁船がずらり。漁から戻った漁師さんたちが、網の手入れをしていました。旅情たっぷりな光景です。

バツー・フェリンギの西側の突き当り、ゾーンH。地元の漁師さんたちのエリアです   著者撮影

ゾーンHで見かけた、漁師さんたち。一日の仕事を終えて、リラックスモード   著者撮影

ゾーンH 近くには乗馬クラブがあるらしく、馬の姿も    著者撮影

かつてシャングリ・ラを紹介した時に、少し触れたのですが、ペナン国立公園は世界最小の国立公園。ガイドをしてくれたドライバーさんいわく、ここにペナンで一番きれいなビーチ、パンタイ・ケラクットがあるというのです。

テロック・バハンからボートでパンタイ・クラケットへ    著者撮影

公園の入口はバツー・フェリンギのお隣のテロック・バハン。そこからトレッキングコースを約3時間歩くか、ボートをチャーターして約20分で行くかして、アプローチします。選んだのは、後者のボートでビューン。(ボートのチャーターは往復のみで、片道はNG。なので、トレッキング後に帰りはラクしてボートで……という方法がとれません。)

パンタイ・クラケットは500メートルほどまっすぐ伸びたビーチで、砂はキメが細かく、色も真っ白。バツー・フェリンギよりも、手つかず感はグッとアップします。

海の色はともかく(!?)、上質な白砂ビーチが500メートル続くパンタイ・クラケット   著者撮影

ビーチのすぐ背後には、部分循環湖(Meromictic Lake)が広がっていました。これはモンスーンシーズンが入れ替わる4~5月と10~11月だけ、姿を見せる珍しい湖だとか(3月上旬でも見られました)。地下で海とつながり、雨水や川からの水がひとつの場所にたまっているため、底は海水、上部は真水の質の異なる水が二層になっているそうです。

一見、沼のような部分循環湖。季節によっては見られないこともあるとか   著者撮影

また、パンタイ・クラケットの奥には海ガメの保護施設があり、子ガメが泳ぐ水槽や、卵を保護する施設を見学できます。

パンタイ・クラケットビーチの奥にカメの保護センターがあります。これは浜に産卵された卵を移動し、孵化まで保護中   著者撮影

ボートのキャプテンの提案で、モンキービーチに立ち寄ることに。

パンタイ・クラケットと合わせて訪れたい、国立公園内のモンキービーチ   著者撮影

このビーチが、これまたゴキゲン。砂浜の隅に立つラスタカラーで彩られたキャンプサイト&カフェが、いかにもゆるい感じを漂わせています。ここですでに3週間もテント生活をしている欧米のバックパッカーも数人いました。やはりバックパッカーのきれいなビーチに対する嗅覚は、バツグンですね。

モンキービーチのレイジー・ボーイズ・カフェ。手作り感満点のキャンプサイトです   著者撮影

 
【取材協力】
マレーシア政府観光局
http://www.tourismmalaysia.or.jp/

ペナン・グローバル・ツーリズム
http://mypenang.gov.my/

 
(text : 古関 千恵子)

 
ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」
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