- TRIPPING! トップ
- 東南アジアトップ
- マレーシア
- ランカウイ島
- ランカウイ島の観光
- 手つかずの自然に囲まれたリゾートアイランド「ランカウイ島」

写真提供:マレーシア政府観光局
エメラルドグリーンに輝く海に、緑が生い茂る山々……。東南アジア屈指の美しい自然を擁するマレーシアのリゾートアイランド「ランカウイ島」。忙しい日常を離れ、手つかずの自然に囲まれた環境で存分に癒されたい!という人にぴったりのデスティネーションだ。
ランカウイ島ってどこにあるの?
マレー半島の北西に位置する99の島からなるランカウイ。マレーシアの中でも北寄りで、すぐそこはお隣の国、タイ。 日本からランカウイまでは、マレーシアのハブ空港であるクアラルンプール空港で乗り継いで約9時間半。日本を午前中に出発すれば、夕飯時にはランカウイに到着できる。
©TRIPPING!
日本からランカウイ島を訪れるのに便利なのが「マレーシア航空」。マレーシア最大の航空会社は、首都クアラルンプールとランカウイ島を繋ぐフライトが充実。成田、関空それぞれから午前出発のフライト※を運航中。
※マレーシア航空 日本発⇒クアラルンプール 午前便
成田空港(毎日) 10:20発 / 関西空港(毎日) 9:55発 (2018年10月15日現在)
※成田空港からは火水木金の週4便21:40発クアラルンプール行き、および月木の週2便09:30発コタキナバル行き直行便の就航もあり。
©TRIPPING!
マレーシアのナショナル・フラッグシップキャリアであるマレーシア航空は、スカイトラックス社が発表する「5スターエアライン賞」を今までに5回受賞。洗練されたホスピタリティー溢れるサービスが定評だ。
日本路線に導入されているA330型機では、すべての座席でオンデマンドのエンターテインメントを楽しめるパーソナルモニターを装備し、日本-クアラルンプール間のA330型機では、全席にUSBポートを装備。機内食はすべてハラル・フードで提供しているのもマレーシアの航空会社ならでは。
マレーシア航空
>>運賃、運航スケジュールを調べる
ランカウイ島ってどんな島?
写真提供:マレーシア政府観光局
温暖な気候と豊かな自然を生かしたカヤックやクルーズなどのアクティビティや、ラグジュアリーなホテルステイを満喫できるのも、ランカウイ島を訪れる醍醐味。
ラグジュアリーリゾート「ザ ダナ ランカウイ」 ©TRIPPING!
さらに島内がまるごと“免税”になっているので、ショッピングセンターやスーパーマーケットなどでお得にショッピングができるのが嬉しい。
街の雑貨店 ©TRIPPING!
マレーシアのビーチサンダルブランド「Flipper」 ©TRIPPING!
ランカウイ島は、マレーシアの定番土産「なまこ石けん」の産地としても有名なので、島内各所のなまこ石けん工場やショップを巡るのもおすすめ。保湿性が高いなまこ石けんは『使うと肌がしっとりする』とリピーターの多い人気アイテム。ひとつRM9~10(約270~300円)ほどと、お土産にぴったりだ。
なまこ石鹸 ©TRIPPING!
島の主要スポットとしては、ショッピングセンターやレストランなどが集まる「クア・タウン」や、巨大な鷲のモニュメントがある「イーグルスクエア」が定番。
イーグルスクエア ©TRIPPING!
島随一の絶景を楽しめる「ランカウイ・ケーブルカー」と「スカイ・ブリッジ」も外せない。島の面積は淡路島の2/3ぐらいなので、島内の主要スポットはレンタカーやタクシーで30分~1時間弱ほどで移動できる。
スカイ・ブリッジ ©TRIPPING!
また歴史や伝説に興味があれば、美しい女性マスリの伝説が残る「マスリの墓」を訪れるのもいい。施設内にはマレーの伝統的な高床式の家の展示や、顔を洗うと10年若返るという伝説の井戸などがある。
マスリの墓 ©TRIPPING!
マレーシアのリゾート「ランカウイ島」の基本情報に続き、後編では「ランカウイでやりたい5つのこと」をご紹介!実際にどんな楽しみがあるのがチェックしてみて!

(text : Chihiro Komata)
初回投稿日:2016年12月19日
情報更新日:2018年10月15日(情報追加更新)


何を読む?
国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます