マレーシア
観光
香港スターもお忍びで参拝

クアラルンプールの隠れた名所!“美”にご利益ありの中国寺院

写真提供:マレーシア政府観光局/撮影:阿部吾郎

クアラルンプールの中華街、ペタリングストリートから徒歩3分。建物と建物の狭間で、独特の存在感を放つ門を構える中国寺院が「仙師四師宮(せんしししぐう)」だ。

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写真提供:マレーシア政府観光局/撮影:阿部吾郎

創建は1864年で、クアラルンプールでは最古の道教寺院。規模はそこまで大きくないものの、地元の人々から厚い信仰が寄せられ、旧正月の際には初詣の参拝客で大賑わいとなる。

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赤い柱に提灯、美しい装飾も全てが朱色で統一され、中国寺院らしい華やかな趣が印象的。天井から差し込む陽の光が、幻想的な空間を作り出している。

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ちなみに仙師四師宮は、“美”にご利益があるという言い伝えがあり、香港スターが自分のメイク道具を持ち込んで祈祷してもらったとか。

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3つある御堂の中でも入口から向かって左手にあるお堂を参拝すると縁結びのご利益もあるそう。

写真提供:マレーシア政府観光局/撮影:阿部吾郎

 
仙師四師宮(Sin Sze Si Ya Temple)
・時間:7:00 ~ 17:00
・住所:113A Jalan Tun HS Lee, 14A Leboh Pudu, Kuala Lumpur
・電話:(+60)3 2078 9052

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