マレーシア
観光
透明感のある海とホワイトサンズ

マレーシアで一番美しい島「レダン島」で過ごす極上ご褒美旅

著者撮影

透明感のある海とホワイトサンズが美しいビーチリゾート

マレーシアの東海岸北部トレンガヌ州の沖に位置する島、レダン島。


ビーチの透明度とホワイトサンズはマレーシア屈指の美しさを誇り、東南アジアのリゾートの中でも1、2位を争う程なんだとか。日本人駐在者にも人気で、我が家も「赴任中、一度はレダンに行くべき!」という周りの勧めもあり、今回の旅となりました。

マレーシアのビーチリゾートといえば、ペナン島やランカウイ島が有名ですが、海の美しさで選ぶなら断然ココ!近年メディアで紹介される機会も増え、じわじわと人気上昇中の穴場リゾートなんだそう。

 

飛行機&ボートを乗り継ぎ、いざ楽園へ!

image著者撮影

image著者撮影

レダン島へのアクセスは、クアラルンプール国際空港やLCC空港から車で40分〜50分のところにある、スバン空港からベルジャヤ航空で約1時間。
しかし今回、私たちは予定の便が急遽欠航になってしまい、往路は飛行機とボートを乗り継ぎ3時間かけての到着。(搭乗予定人数が少ないと欠航になることがあるのだそう…)

時間はかかりましたが、KLとは全く雰囲気の違う田舎町のドライブや、スピードボートで島がどんどん近づくワクワク感は飛行機では味わえない!記憶に残る素敵な旅になりました。

 

島内随一のラグジュアリーホテル「THE TAARAS」

image著者撮影

image著者撮影

今回利用したホテルは「THE TAARAS BEACH & SPA RESORT」。島内で唯一の5つ星ホテルです。マレー様式のシャレーは南国ムード満点で、まさにアジアンリゾート!といった雰囲気。

 

息をのむほど美しい海に感動!

image著者撮影

image著者撮影

image著者撮影

ホテルの目の前に広がる美しいビーチ。
眩しいくらいのホワイトサンズと、太陽に照らされてキラキラ輝くエメラルドグリーンの海に、旅のテンションは最高潮!

遠浅の海は透明度抜群で、潜らなくても上から魚が泳ぐ姿を確認できます。

image著者撮影

image著者撮影

レダン島周辺の海域は海洋公園に指定されていて、リゾート付近のビーチ以外は立ち入り禁止だそう。そのため豊かな自然が今も残っているんだとか。

 

シュノーケリングで熱帯の魚たちと戯れる

image著者撮影

数あるアクティビティの中から、今回2箇所のスポットを巡るシュノーケリングツアーに参加。

image著者撮影

高速ボートでスポットまで移動して海中を漂えば、色鮮やかな熱帯魚がすぐ目の前に!フレンドリーなお魚たちに癒されます。

今回は時期が終わってしまい見る事が出来ませんでしたが、6月~9月のウミガメの産卵シーズンには運が良ければ全長2m前後の巨大ウミガメに出会えるのだそう。

image著者撮影

image著者撮影

高速ボートから見たビーチ。

ホテルの周りには他の建物が何もないので、夜は真っ暗で満天の星空を見ることが出来ます。運が良ければ流れ星が見える事も。ビーチで波の音を聴きながらぼーっと空を眺めて過ごすのは、なんとも贅沢な至福の時間です。

 

素朴な村の暮らしを覗きに行こう

image著者撮影

image著者撮影

image著者撮影

ビーチで沢山遊んだ後は、ホテルからちょっと外にでて島内に1つだけある村の周辺をドライブ。約3000人が暮らす小さな村。マレーシアの自然と共存する人々の暮らしを身近に見ることが出来ました。

 

乾季のみオープンの期間限定リゾート

レダン島のシーズンは4月から9月頃の乾季のみ。それ以降はモンスーンの影響で島内のリゾートは閉まってしまい、飛行機も飛ばなくなるそうです。期間限定のリゾートというのもまた魅力的ですよね。

image著者撮影

お買い物スポットや観光名所などはありませんが、キレイな海を眺めてゆっくりしたい…という方にオススメなリゾート。ビーチでのんびり過ごすもよし、アクティブにマリンスポーツを楽しむもよし。時間の許すまで、熱帯の豊かな自然を堪能出来ますよ!

image著者撮影

美しい海に癒されて、とびっきりの休日が過ごせるレダン島に大満足でした!

image著者撮影



初回投稿日:2014年10月2日
情報更新日:2019年5月30日(情報追加更新 by 編集部)

何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます

RECOMMEND COLUMN
連載コラム

RECOMMEND
COLUMN
連載コラム