インドネシア
グルメ
日本語でしっかり学べる

旅行者大歓迎!ジャカルタで習う本格インドネシア料理

著者撮影

インドネシア料理と言えば、ナシゴレンやサテ等を思い浮かべるかと思いますが、その他にもインドネシア料理には、日本人の口に合うとっても美味しい料理がたくさん。しかも基本さえ知れば、手軽に自分で作れるようになるんです。

 
インドネシア語が全く分からなくても大丈夫!今回は、日本語通訳ありで単発の参加もOKなインドネシア料理教室をご紹介します。

 

旅行者も在住者も参加OK!家庭で習うインドネシア料理教室

著者撮影

今回ご紹介する「+62 インドネシア料理教室」はインドネシア情報が盛りだくさんに紹介されている日系の情報紙「+62」が開催する教室です。こちらのインドネシア料理教室は不定期開催される教室で、月ごとにメニューが違います。料理教室は一回30万ルピア(約2,500円)でお土産付き。所用時間は、試食を含めて約3時間ほどです。

 
今回は、インドネシア伝統のお祝い料理「ナシクニン」作りに参加しました。先生のご自宅で各回約8名ほどのアットホームな雰囲気の中行います。インドネシア人の先生がお手本を見せながら、日本語の通訳も入るので分からない事はその場で質問できるので安心。また、先生がインドネシアの文化や料理の食べ方なども一緒に説明してくれるので、興味深く勉強になります。

 

インドネシア料理に使う珍しい食材もたくさん!

著者撮影

日本ではなかなか見たこともないようなサラムの葉や、東南アジア料理には欠かせないレモングラス、パンダンリーフなどもふんだんに使います。材料の確認から、レシピと照らし合わせながら手順も丁寧に確認していきます。

著者撮影

 

インドネシア料理には欠かせない!サンバルソース

インドネシア料理といえば、ピリ辛な味の料理が多く、その決め手となるのがサンバル。サンバルソースを作る時に欠かせない調理道具がこちら。

著者撮影

この石臼です。インドネシアの家庭には必ずあるものなんだそうです。

こちらの石と石臼でニンニクやショウガ、チリや調味料などをすり合わせていきます。

著者撮影

皆さん、初めての石臼体験。どんどんスパイスを叩いてペーストを作り上げていきます。これがあるだけでとてもインドネシアらしい!

著者撮影

叩いたペーストを使って味付けをします。見た目ほど辛くなく、コクがあってとても美味しい!!このインドネシアらしい味付けは、病みつきになってしまいます。

 

自分で作るとさらに美味しい!!

著者撮影

出来上がりはとても彩りが美しく、試食タイムでは会話に花が咲きます。料理教室に参加すると、その国でしかなかなか見ることの出来ない食材や調理器具を知ることができます。また、その国の文化に触れ、新しい知識が増えるのがとても楽しいですね。

尚、料理教室だけでなく、料理教室の前に食材を一緒に買いにパサール(市場)へ一緒にお買い物へ行くツアーもあります。パサーツツアー付き(50万ルピア=約4,300円)だとさらにインドネシアの生活に密着したところが見れるのではないでしょうか。

アジア料理が好きな方、インドネシア料理や文化に興味がある方、是非参加してみてくださいね!

何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます

RECOMMEND COLUMN
連載コラム

RECOMMEND
COLUMN
連載コラム