東南アジア
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リーズナブルに世界遺産を観光♪

LCCでお得に!東南アジアの世界遺産を訪れる旅

写真提供:エアアジア

東南アジアには現在38件の世界遺産があります。たくさんの世界遺産をまわりたいけれど、ちょっと気になるのが航空券代。そこで今回の記事では、LCC(格安航空会社)でお得に行ける世界遺産をご紹介します!日本発着の直行便がある4つのLCCごとに、そのLCCを利用して訪問できる世界遺産をリストアップしているので、旅行計画の参考にしてみて下さいね。

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エアアジア

写真提供:エアアジア

最初にご紹介するのは、東南アジアにおけるLCCの先駆け「エアアジア」。マレーシアの首都クアラルンプールに本拠地を置くエアアジアには、エアアジア・ジャパン、タイ・エアアジア、長距離を得意としたエアアジア・エックスなどグループ会社がたくさんあります。この記事ではエアアジア・グループということでまとめてご紹介します。

直行便でGO!

エアアジア・グループでは現在、日本~クアラルンプール(マレーシア)と日本~バンコク(タイ)に直行便が運航しています。まずはさくっと直行便で行ける世界遺産をご紹介!

マラッカとジョージ・タウン:マラッカ海峡の歴史都市 :マレーシア

オランダ広場 photo:ひさほ ゆう

エアアジア・エックスは現在、羽田、関西、新千歳、福岡、各空港からクアラルンプールまでの直行便が運航しています。クアラルンプールから車で2時間ほどのところに位置するマラッカは、美しい教会が立ち並び、街歩きが楽しい世界遺産です。実はこちらの世界遺産、マラッカとペナン島のジョージ・タウンがセットで1つの世界遺産として登録されています。ジョージ・タウンは直行便ではアクセスできないので後ほどご紹介します!

アユタヤと周辺の歴史地区

ワット・マハータート photo:ひさほ ゆう

続きましてタイの首都バンコクからアクセスできる世界遺産アユタヤをご紹介。ビルマ軍侵攻により破壊されてしまったものが多いですが、残された遺跡は華やかなアユタヤ王朝の栄華を現代に伝えています。

タイ・エアアジア・エックスは現在、成田、関西、新千歳、中部、各空港からバンコクまでの直行便が、全てデイリーで運航しています。到着するドンムアン国際空港からアユタヤ遺跡まで、タクシーをチャーターすれば約1時間。早朝ドンムアン空港に到着し、アユタヤを日帰りで観光、夕方以降の便でドンムアン空港から飛行機で別の街へ移動!という弾丸スケジュールも実現可能です。

経由便でGO!

エアアジアは東南アジア最大のLCCネットワークを持つため、ほとんどの主要都市を網羅しているのが特徴。クアラルンプールまたはバンコクを経由すれば、1回乗り換えをするだけで好きな世界遺産を訪れることができます。

バンコク・ドンムアン空港にあるエアアジアのカウンター photo:世界遺産イェーイ!

マラッカとジョージ・タウン:マラッカ海峡の歴史都市 :マレーシア

ジョージ・タウンのシティ・ホール(ペナン市庁舎) photo:世界遺産イェーイ!

クアラルンプールから飛行機で約1時間のペナン島に位置するジョージ・タウン。先ほどご紹介したマラッカとセットで1つの世界遺産として登録されています。18世紀後半からのイギリス植民地時代の建物と、様々な文化が混じり合った街並みが特徴。街歩きを楽しんで下さい。

アンコールの遺跡群:カンボジア

アンコール・ワットの朝日 photo:世界遺産イェーイ!

東南アジアで一度は訪れてみたい世界遺産アンコール・ワットも、エアアジアを使ってバンコク経由で行けばリーズナブル。バンコクからアンコール遺跡の拠点となるシェムリアップまでは飛行機で約1時間。成田を朝9時15分、もしくは関西空港を朝9時50分に出発すればシェムリアップに同日の夜21時20分に到着することも可能です。バンコクのドンムアン国際空港からシェムリアップへはタイ・エアアジアが1日3便運航しているので、バンコクに何泊かして移動するのも一案です。

ボロブドゥールの仏教寺院群 :インドネシア

photo:世界遺産イェーイ!

世界最大級の仏教遺跡ボロブドゥール寺院を観光する拠点となるのは、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタ。クアラルンプールからジョグジャカルタまでは約2時間45分。エアアジアが1日2便運航しています。羽田、関西、福岡を深夜便で出発し、クアラルンプールを経由してジョグジャカルタにお昼の11時過ぎに到着することも可能です。

スコータイと周辺の歴史地区 :タイ

スコータイ歴史公園 ワット・スラ・シー photo:世界遺産イェーイ!

タイ初の統一国家が築かれた古都スコータイは、ゆったりとタイの歴史に思いを馳せることができる世界遺産。LCCを利用してスコータイへ行くには、スコータイから南へ車で約1時間の街「ピサヌローク」の空港が便利。バンコクのドンムアン空港からピサヌローク空港までは、1日数便フライトがありタイ・エアアジアも1日3便運航しています。実はスコータイにも空港があるのですが、現在スコータイ空港にはLCCが就航していません。

 

スクート

©TRIPPING!

次にご紹介するのは、シンガポールを拠点とするLCC「スクート」。東南アジア、中国、オセアニアなどを中心に運航しています。ちょっとややこしいのですが、スクートやタイのLCCノックエアーが出資した「ノックスクート」というLCCもあります。別の会社なのですが、スクート・グループということで、こちらではまとめてご紹介します。

直行便でGO!

ボーイング787運航便の機内はカラフル! photo:世界遺産イェーイ!

スクート・グループでは現在、日本~シンガポールと日本~バンコク(タイ)に直行便が運航しています。まずは直行便で行ける世界遺産をご紹介!

シンガポール植物園 :シンガポール

photo:世界遺産イェーイ!

2015年にシンガポール初の世界遺産に登録された「シンガポール植物園」。現在スクートでは関西空港からシンガポールまで直行便が運航しています(成田~シンガポールは経由便)。

アユタヤと周辺の歴史地区

ワット・プラ・シー・サンペット 3基の大仏塔が有名 photo:世界遺産イェーイ!

スクートは、成田からバンコク・ドンムアン国際空港への直行便をデイリーで運航しています。関西空港からドンムアン空港までは直行便が週3便運航。

またノックスクートは、成田からドンムアン空港への直行便をデイリーで運航。関西空港からドンムアン空港には直行便が週6便運航しています。少々ややこしいのですが、スクートとノックスクートはグループ会社ですが、飛行機の便は別なのでご注意下さい。バンコク到着後は、ドンムアン空港から車で約1時間のアユタヤでタイの歴史に触れてみましょう。

経由便でGO!

窓がボタン操作で暗くなります photo:世界遺産イェーイ!

スコータイと周辺の歴史地区 :タイ

ワット・トラパン・ングンの遊行(ゆぎょう)仏 photo:世界遺産イェーイ!

エアアジアでもご紹介しましたが、スコータイを訪れるならピサヌローク空港を利用するのがリーズナブル。ノックスクートの親会社でもある、ノックエアーがドンムアン(バンコク)~ピサヌローク間を1日3便運航しています。

 

ベトジェットエア

次にご紹介するのは、ベトナムのLCCベトジェットエア。日本発着便は2018年11月からという、これからが楽しみなLCCです。バラエティ豊富な世界遺産がたくさんあるベトナムへの旅がぐっとリーズナブルになりました。

直行便でGO!

ベトジェットは、成田~ハノイ、関西~ハノイ間の直行便をデイリーで運航しています。それでは、ハノイからアクセスできる世界遺産をご紹介!

ハノイ-昇龍(タン・ロン)皇城遺跡の中心地:ベトナム

第一城壁にある正門「端門」 photo:ひさほ ゆう

ハノイ市内にあるアクセス良好な世界遺産には、中国などから影響を受けた歴代の王朝の遺跡が残されています。

ハ・ロン湾:ベトナム

photo:ひさほ ゆう

ベトナム観光のハイライトとも言えるハ・ロン湾は、ハノイからの日帰りクルーズツアーが人気。ハノイから船乗り場があるバイチャイまではバスで約4時間弱なので、早朝から夕方まで丸一日のツアーとなります。

経由便でGO!

ベトジェットエアは、国内線も充実しています。1回乗り換えでベトナムの有名な世界遺産へアクセス可能!

古都ホイアン

photo:世界遺産イェーイ!

ノスタルジックな街並みが魅力の古都ホイアンは、ベトナム中部の街ダナンにある空港からのアクセスがおすすめ。ダナン~ホイアンは車で1時間ほどです。ダナンはリゾート地としても有名なので、リゾートライフを楽しみながらホイアンを散策するのも一案です。ハノイからダナンは飛行機で1時間20分ほど。ベトジェットエアをはじめ各エアラインが運航しています。

フエの歴史的建造物群

ティエンムー寺 photo:ひさほ ゆう

ベトナム最後の王朝、阮(グエン)朝が栄えたフエには、西洋と東洋が融合したかのようなバラエティに富んだ建造物が多数残されています。ハノイ~フエ間は飛行機で約1時間15分。こちらもベトジェットエアはもちろん数社が運航しています。またダナンからフエまでは車で約3時間なので、ダナンを拠点として日帰りで訪れることも可能です。

アンコールの遺跡群:カンボジア

アンコール・トム photo:世界遺産イェーイ!

アンコール遺跡はハノイ経由のベトジェットがとても便利。朝9時半に成田、もしくは朝9時20分に関西を出発してその日の18時15分にアンコール観光の拠点となるシェムリアップへ到着できる便があります。

 

セブパシフィック

photo:世界遺産イェーイ!

最後にご紹介するのは、フィリピンのマニラとセブ島を拠点とするLCCセブパシフィック。キャビンアテンダントが身に着けている黄色いポップな制服も可愛いですね。

機内食が有料のLCCでは、ラーメンを購入することが多いです。 photo:世界遺産イェーイ!

直行便でGO!

セブパシフィックは、成田、関西、中部、福岡、各空港からマニラへの直行便を運航しています。それでは、マニラからアクセスできる世界遺産をご紹介!

フィリピンのバロック様式の聖堂群:フィリピン

サン・アグスティン教会 photo:世界遺産イェーイ!

スペイン統治時代に建設されたバロック様式の教会4つが世界遺産「フィリピンのバロック様式の聖堂群」として登録されておりその1つが、マニラのイントラムロス地区にある「サン・アグスティン教会」です。

経由便でGO!

フィリピン内を縦横無尽に結ぶセブパシフィックを利用して、フィリピンの秘境な世界遺産へGO!

プエルト・プリンセサ地下河川国立公園:フィリピン

photo:世界遺産イェーイ!

地下河川とは洞窟の下を流れる川のことで、プエルト・プリンセサの地下河川は8.2キロと世界最長を誇ります。洞窟内に手漕ぎボートで入り、途中で引き返す日帰りのツアーの利用がおすすめ。拠点となるプエルト・プリンセサは、マニラから空路1時間半ほど。セブパシフィック他、たくさんの航空会社が運航しています。ちなみに成田を13時5分に出発すると、マニラを経由してプエルトプリンセサに同日の21時10分に到着することができます。

(text : 鈴木かの子)

【連載】世界遺産のプロが教える! 東南アジア イェーイな旅

※ 記事は2019年2月28日の内容です。LCCの運航状況は日々変わるので旅行前にご確認下さい。



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