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正月太りとは無縁?ホットな東南アジアの正月

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煩わしい毎日の業務を忘れて、一年に一度、家族で集まって、食べて飲んでぐうたら過ごして、気づいたら3日間だけで激太り…なんていう正月恒例の堕落風景は日本だけ? 仏教徒の多い東南アジアの国々における3度目の正月は、正月太りなど無縁と言っていいほどアクティブ!

 

様々な宗教が分布する東南アジアだが、南方上座部仏教国であるタイ、カンボジア、ミャンマー、ラオスでは、揃って4月の中旬に正月を迎える。タイ、カンボジアでは、インターナショナルの暦(1月)、中国暦(2月)、そして各国の旧暦に従った4月と、一年に3度の正月がある。その中でも最も盛大に祝われるのが、4月に迎える正月。1年のうちで最も暑い季節を迎えるにあたり、水かけ祭りが行われたり、踊り明かしたり、祈願したり、各国流のお祝い方法があるそう。

 

TRIPPING!の各国レポーターからも現地のお正月の様子が到着!その楽しげな雰囲気から、大型連休より一足早くお祭り気分を妄想してみて。

 

#観念して水浸しになろう! from ミャンマー

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#キュートな飾り付けにも釘付け! from カンボジア

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一方、こちらとは対照的に静寂の中で迎えるのが 、インドネシアの「ニュピ」と呼ばれるバリ・ヒンドゥー教の正月。この日は一切外出禁止のようなので、この時期のバリ旅行は避けた方が良さそう。

#島全体、外出禁止! from インドネシア・バリ

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ちなみに、東京でもGW翌週の5月10日(土)と11日(日)の2日間にわたり、渋谷区・代々木公園にて「第4回ソンクランフェスティバル」と銘打った祭りが開催。本場の祭りへ行けなかったという方は、来年への予習も兼ねて、都内でプチ旅気分を楽しんでみては?

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