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- 街中の明かりが消える!?バリ島のお正月
3月31日、バリはニュピと言ってバリ・ヒンズー教の新年、お正月でした。
外出、労働、灯火の使用が一切禁じられ、一日静かに瞑想し世の中の平和を神に祈る日!!
な、なんと外出すると逮捕。
空港も閉鎖。
灯りをつける事も禁止なので勿論ロウソクもダメ。
お仕事もダメなのでシーンとしています。
観光客の皆さんはホテルで缶詰め状態。
しかし真っ暗のバリ島・・神秘的で星が凄く奇麗なんです。
腕時計の文字盤が眩しく思えるくらい!!
こんな体験なかなか出来ないですよ。
この時期、退屈なので違う島へバカンスへ行かれたり、職人達は帰省しますが
私は家で過ごすニュピが大好き。
ニュ ピの前日は「オゴオゴ」とよばれ、悪の神を祀り、善と悪のバランスをとります。
オゴオゴは町内会で作られ、ねぶた祭りのように町を練り歩くのですが
今年は大統領選挙の時期と重なり・・
少し自粛モードでした・・
1年に1度何もしない日があると色んな事がリセット出来て良いですよ~
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