タイ
ビューティー
北タイ発祥のバンコクでは珍しいマッサージ

バンコクで木槌でたたくマッサージ「トークセン」を受けてみた

著者撮影

トークセンとは、北タイ発祥の木槌で身体を叩くマッサージのことです。

バンコクでトークセンが受けられるところは少ないのですが、チェンマイ発祥のオアシススパで受けられると知って行ってみました。

木槌のトントンという振動が気持ちよく、肩や首こりがすっと楽になりました。

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オアシススパ スクンビット31店の雰囲気

オアシススパはバンコクに何店舗かありますが、その中のスクンビットソイ31店に行ってみました。緑いっぱいの素敵な一軒家スパです。

著者撮影

この空間にいるだけで、癒やされます。

こちらのお部屋で施術を受けました。

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開放的な屋外のシャワースペースでシャワーを浴びたら、施術スタートです。

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トークセンマッサージを受けた感想

オアシススパのトークセンマッサージの料金は1時間30分 2,900B++(約12,000円)です。

着衣で行うのかと思っていたのですが、布パンツを履いて裸にタオルになるように指示されました。

「なんでだろう?」と不思議に思っていたら、バームでのマッサージも含まれていたからでした。こちらが今回のマッサージで使ったものです。

著者撮影

トークセンで使う木槌とともに、バームも用意されています。

木槌を使い、足首のあたりから、トントントンとリズミカルにたたいていきます。けっこうな強さで振動が叩かれた場所から広がっていきます。それが心地よい…と思っていたけれど、途中で少ししんどくなって弱めてもらいました。弱めてもらった後はちょうどよかったです。

木槌でトントンたたいて、バームでマッサージをして…という工程を全身行っていきます。

最後にあぐらになって首肩をトントンたたいてくれるのですが、それが最高に気持ちよかった。コリは自覚していなかったけれど、叩かれた後にふっと楽になりました。

施術後は身体がバームだらけだったので、シャワーを浴びさせてもらいました。

 

オアシススパの新型コロナウイルス対策について

オアシススパの新型コロナウイルス対策は、かなりしっかりされている印象を持ちました。

まず建物内に入る前に、体温測定とアルコール消毒。健康状態の問診と、個人情報を記入。その後QRコード登録をし、やっと建物内に入れます。セラピストさんを含むスタッフの方は、きちんとマスクをされています。

そうそう、レセプションには日本人スタッフさんがいらして、いろいろ説明してくださるのでありがたかったです。

以上、オアシススパのトークセンマッサージについてレポートしました。バンコクでトークセンを受けてみたい方はぜひオアシススパに行ってみてください。



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