ミャンマー初の世界遺産！ピュー王国の遺跡群に迫る その3~ベイターノ~

「ミャンマー初の世界遺産！ピュー王国の遺跡群に迫る」シリーズ第三弾！

２カ所目にご紹介するのは前回訪れたシュリケストラから約3時間程北上した所にあります。

今迄の記事はこちら
＞＞その1~全体について~
＞＞その2~シュリケストラ~

平野や荒野を越え、森の中にある遺跡群がこちらです。

Beikthano(ベイターノ）

まだ修復・復元作業があまり進んでいないため、自然のまま朽ちた遺跡を見ることが出来ます。歴史の流れを感じる遺跡ですね。

またここも敷地内に牛や羊が放牧されています。

ちょっと歴史的な話をすると・・・
前回ご紹介したシュリケストラの前に栄えた街で紀元前2世紀から紀元後7世紀頃までピュー王国の中心だったと言われています。そのため、王宮跡や王族の住む家の跡などが見られます。

場違いに立派な博物館

森の中の忘れ去られた遺跡を歩きながら、古代ピュー王国に思いを馳せてみませんか。

次回、マンダレーから３時間！最も情報の少ないHalin（ハリン）遺跡へ！

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