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- チェンマイの寺院めぐり~旧市街編~
タイの第2の都市チェンマイ。バンコクより北に約720キロの「北のバラ」とも呼ばれる美しい街には、歴史的な建築物が多数残されている。
ここでは、旧市街で押さえておきたい寺院3つを紹介。今でもお祭りの拠点として利用され、人々の心のよりどころとしても意味を成す寺院。境内に一歩足を踏み入れると、自然と歴史に思いを馳せてみたくなる。
チェンマイ最大。格式高い寺院「ワット・プラシン」
©ASEAN-Japan Centre
旧市街のスアンドーク門の入り口に位置する「ワット・プラシン」は、チェンマイ市内で最大の格式高い寺院。旧正月を祝う水掛け祭り「ソンクラーン」では、ここに祀られる「プラシン像」と僧侶によるパレードが行われる。
旧市街の中央に聳え立つ巨大な仏塔「ワット・チェディルアン」
©ASEAN-Japan Centre
旧市街の中央に位置する「ワット・チェディルアン」は、「大きなチェディ(仏塔)」という言葉の通り、チェンマイで最も大きな仏塔のある寺院。創建当時は86メートルもの高さがあったというから驚き。16世紀の大地震で上部が崩れたものの、それでも建物の巨大さは圧倒的。「ワット・プラシン」と並ぶ格式の高さを誇る。
チェンマイ最古の寺院「ワット・チェン・マン」
©ASEAN-Japan Centre
チェンマイ最古の寺院として知られる「ワット・チェン・マン」は、1296年メンラーイ王によるチェンマイ創都の時に建てられた寺院。かつては王の宮殿として利用されていた。本堂の仏像は、旧正月の「ソンクラーン祭り」にも登場する貴重なもの。
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