タイ
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バンジャーク駅近にオープン

チェンマイの名店がバンコクへ! 駅近食堂で食べる美味しいカオソーイ

著者撮影

ココナッツミルクが入ったクリーミーなカレーヌードル「カオソーイ」は、日本人に好まれるタイ料理の一つです。

そんなカオソーイの本場、チェンマイで人気の「カオソーイ・ラムドゥアン(正式な名前は、カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム)」が、このたびスクンビット地区のBTSバンジャーク駅近くに路面店をオープンしたと聞いてさっそく行ってみました。

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実際に食べてみると、さっぱり味のカオソーイでとても美味しかったです。私は特に麺が気に入りました。お店の方もあたたかく迎えてくれてほっこり。1人でもリラックスできる素敵なお店です。

 

BTSバンジャーク駅徒歩1分でアクセス良好


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バンコク・スクンビット通りのカオソーイ・ラムドゥアンがあるのは、BTSバンジャーク駅そば。BTSバンジャーク駅で下車し、1番出口から出たら、スクンビット97/1に入ります。直進すると、左手にカオソーイ・ラムドゥアンが見えてきます。

 

チェンマイの食堂にやってきたような素朴な雰囲気


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バンコクのカオソーイ・ラムドゥアンは素朴な雰囲気の食堂です。まだ新しいということもあって、清潔で明るく好印象。お店の中には4人がけのテーブル席が5つくらいあります。外にも席がありました。


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基本的にはシンプルなのだけれど、要所要所にチェンマイっぽい飾りがあったりします。

 

名物カオソーイをぜひ!そのほかの北タイ料理もあります


鶏肉のカオソーイ(60バーツ:約210円)著者撮影

定番の鶏肉のカオソーイ(カオソーイガイ)を注文しました。

まずはスープを一口。あっさり目で美味しい!ココナッツミルクたっぷりで濃厚なカオソーイも好きだけれど、このさらっといけちゃうスープもすごく好みです。あっさりしている分、辛みを感じやすい気もしますが、辛くて食べられないってほどじゃありません。

麺はカオソーイらしい平麺です。


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私はこの麺がすごく気に入りました。ツルッといけるのど越しのよい麺でとても美味しいのです。揚げ麺少なめのバランスも好き。

大きな鶏肉がゴロンとはいっていて、けっこう食べごたえがあります。


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薬味もたっぷりついてきます。ほどよいところで、ライム(マナオ)をしぼって漬物と玉ねぎを入れると、よりさっぱり味に。


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全体的にさっぱり目なので、油っこいのが苦手な方にもおすすめできるカオソーイだと思いました。ポーションもさほど多くないので、軽めのランチにぴったりです。

飲み物は、青色のお花のハーブ、バタフライピーを使ったドリンクをオーダーしました。


バタフライピードリンク(15バーツ:約50円)著者撮影

お味はライム(マナオ)が入って酸っぱいと甘いが混じり合った感じ。甘すぎず美味しいです。

カオソーイ・ラムドゥアンには、カオソーイ以外にも北タイのカレー「ゲーンハンレー」や野菜にディップをつけて食べる「ナムプリック」などのメニューもあります。複数名なら、カオソーイに加えてオーダーしてみるのもいいかもしれません。

※文中の日本円表記は1バーツ≒3.5円で計算(2020年2月現在) 



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