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タイのフルムーンパーティーに行こう<番外編>

フルムーンパーティーの後は“プラス1泊バンコク”で最旬ナイトクラブへGO

photo : Yurika Kawano

パンガン島の開放的なビーチパーティーを堪能した後は、乗継地バンコクの最先端クラブで夜遊びしてから帰国するのはいかが?

世界各国から旅行者が集まるバンコクは近年、クラブシーンの盛り上がりも上昇中。最先端技術を導入したワールドクラスの大型ナイトクラブは、連日連夜多くの来場者で賑わっている。そこで、日本に帰国する前に1泊滞在して、ナイトクラブに繰り出すのもおすすめ!

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バンコク最大級のナイトクラブ「インサニティ」


photo : Yurika Kawano

バンコク最大級の規模を誇るナイトクラブ「インサニティ」は、BTSナナ駅から徒歩10分と立地の良さもあり、週末には来場者が1,500人を超えることもある大人気のナイトクラブ。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)やハウスミュージックがメインで、世界で活躍するDJが出演している。フロアを取り囲むように配置された大型ビジョンや最新鋭の照明設備を駆使した派手な演出は圧巻。14mの高さを誇る天井からお目見えする降下式の筒形ビジョンも珍しい設備だそう。


photo : Yurika Kawano

DJのプレイも然ることながら、毎晩繰り広げられる美女ダンサーたちによるセクシーなダンスや、アクロバティクなパフォーマンスも必見。


photo : Yurika Kawano

photo : Yurika Kawano

エントランスフィーは、日曜日から木曜日までは男性が300THB(約1,050円)、女性200THB(約700円)。金曜日と土曜日は、男性400THB(約1,400円)、女性300THB(約1,050円)。全日ワンドリンク付き。但し、日曜日と水曜日、木曜日はレディースナイトとなり女性には2ドリンクがサービスとなる。(日曜と水曜は24時までが対象)ラウンジの利用は別途費用がかかる。

■インサニティ
https://clubinsanitybangkok.com/

 

クラブに出かける前にバンコクでやりたいこと

ナイトクラブが盛り上がりを見せるのは、24:00頃から。ナイトクラブに出かける前からバンコクの夜を楽しもう。

ルーフトップバーで気分を上げる

photo : Yurika Kawano

バンコクでナイトアウトをするなら必ず足を運びたいのがルーフトップバー。ホテルや高層ビルの屋上には、夜景を眺めながらお酒を楽しめるスポットが沢山。

DJブースが設けられナイトクラブさながらの演出を楽しめるルーフトップバーや、落ち着いた雰囲気の中でお酒を楽しむ大人の社交場のようなルーフトップバー、さらにはジャズの生演奏を披露するルーフトップバーまで、バリエーションは様々。好みに合わせて選べるのもバンコクの魅力のひとつ。


photo : Yurika Kawano

photo : Yurika Kawano

スタイリッシュな雰囲気の中、友人との会話も楽しめる穴場のルーフトップバーと言えば、「サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク」の「ザ ルーフ ガストロ」がそのひとつ。リバーサイドからスクンビットエリアまで360度見渡すことのできる絶景が楽しめる。


photo : Yurika Kawano

photo : TRIPPING!

変わり種としては、タイで一番高い展望台「マハナコーン・スカイウォーク」に併設されたルーフトップバー。地上314mの高さでオリジナルカクテルやクラフトビールを楽しむことができる。展望台の床の一部はクリアガラスになっているので、足元の夜景まで楽しめるのも面白い。

■ザ ルーフ ガストロ
https://www.siamatsiam.com/gastronomy/siamatsiam-design-hotel-bangkok/

■マハナコーン・スカイウォーク
https://kingpowermahanakhon.co.th/

ナイトショッピングに勤しむ


写真提供:タイ国政府観光庁

写真提供:タイ国政府観光庁

ナイトマーケットはもちろん、バンコクの商業施設は22:00まで営業していることが多く、ナイトショッピングに勤しむのも一案。インスタ映えスポットとして話題のナイトマーケット「ラチャダー鉄道市場」は、バンコク中心地に位置しアクセスしやすい上に、おしゃれなアイテムが揃っていることから若者を中心に大人気。飲食店も充実しているので食事やお酒を楽しむことができる。

 

photo : Yurika Kawano

photo : Yurika Kawano

屋内で買い物を楽しむなら、チャオプラヤー川沿いに2018年11月にオープンした「アイコンサイアム」へ。タイ初進出ブランドのショップや、タイ全土の人気店の支店も多く入居し、今最もホットなショッピングスポット。目の前のチャオプラヤー川では、毎日16:30、18:30、20:00、21:30に水と光のショー「アイコニック・マルチメディア・ウォーター・フィーチャーズ」を開催している。特にライトアップされた夜のショーは必見。

 

ホテルはアクセス重視で選ぶ


photo : Yurika Kawano

1泊の滞在でアクティブに動くなら、どこにでもアクセスしやすい立地のいいホテルを選びたいところ。駅近のホテルなら朝晩の渋滞を気にすることなく移動できるから便利。


photo : Yurika Kawano

photo : Yurika Kawano

「サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク」はBTSナショナルスタジアム駅から徒歩2分のデザイナーズホテル。サイアムエリアまでも徒歩圏内という好立地が魅力の一軒だ。タイの伝統的なアートをスタイリッシュに魅せたインテリアは、エキゾチックなムードを演出。10階の「ヘリテージフロア」はラマ5世の時代をイメージしたタイの伝統と歴史を感じるラグジュアリーなフロア。スイートルームには大きなバルコニーにジャグジーとサウナを完備している。

■サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク
https://www.siamatsiam.com/siamatsiam-design-hotel-bangkok-in-bangkok/

 
眠らない街バンコクでは、短い滞在でも充実の夜遊びが叶う。フルムーンパーティーの後は、“プラス1泊バンコク”をエンジョイしてみては?

 
取材協力:タイ国政府観光庁

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