バンコク・ドゥシット地区のレトロな古民家カフェ

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バンコクのワット・ポーや王宮のさらに北にあるドゥシット地区で、とってもかわいいカフェを見つけました。「Craftsman x Baan Ajarn Farang」というカフェです。

イエローの外壁が印象的な古民家を改装し、現在はカフェ＆ギャラリーになっています。

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内装も古民家のレトロ感をそのまま活かされています。クリーム色の壁に細かい意匠の水色の出窓がマッチしていてとてもかわいい。

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席数が多くゆったりしているので、落ち着いたカフェタイムを過ごすことができます。

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各テーブルには花などの植物が飾られていて、癒やされる。

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このカフェの建物は、もともとはタイの近代美術の父と呼ばれているイタリア生まれの彫刻家、シン・ピーラシーさんの家だったのだそう。そのため、カフェの中にはシン・ピーラシーにまつわる写真などが飾られていました。

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カフェの二階部分はアートギャラリーになっていて、展示会が開かれていることもあります。

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カフェのメニューは、ピザなどのご飯系からケーキ、ドリンクまでいろいろありますが、やはりカウンターのケーキが気になる。

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迷った末に、大好きなレモンメレンゲタルトにしました。コーヒーと一緒に。

レモンメレンゲタルト（180バーツ：約630円）　著者撮影

このレモンメレンゲタルト、ちょうどよい甘さと酸味で、とても美味しかったです。

アクセスはBTSビクトリーモニュメント駅からタクシーで約9分。駅からは遠いのですが、わざわざ行く価値のあるカフェだと思います。ドゥシット地区にあるお寺観光のついでにもどうぞ。

レトロな雰囲気が好きな方に、ぜひおすすめしたいカフェです。