タイ
カルチャー
熱帯写真家フォトエッセイ

デコボコなバンコクの歩道につまずく

バンコクの歩道はワンダーランド。でも歩くとなると骨が折れる   著者撮影

バンコクの歩道はデコボコだらけ。何でこうも不揃いなのか?と思ってしまう。

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歩道と車道の境目に当たる縁石も日本に比べると高い。マンションや商業施設のへのアプローチも傾斜が急な気がする。それ故、車で歩道を通過して車道に出る際、フロント部分のバンパーを擦りそうになることもあるほどだ。歩道が終わる部分は、日本だったらスロープになっているのだけどタイは違う。スロープになっていない方が多い。歩道を歩いていて、歩道が終わると「よいしょ」とステップを踏まないといけないのだ。

店内に入るのもこの段差   著者撮影

タイに旅行に行く際、スーツケースを転がして歩道を歩くのはかなり骨が折れる。歩道面にもさまざなな障害が待ち受けていて、障害物競走に挑むかのような気分だ。歩道面は凹凸だらけ。無数の露店や屋台。スクムビットエリアは当局の指導により、路上を占有しての物品販売や屋台等が禁止されたので大分減ってきたが、それでも歩きにくさは変わらない。下校時間になれば、バスを待つ人たちで歩道は溢れ、帰宅する中高生が歩道を占拠している。

イスのようだが果たしてなんだろうか?   著者撮影

植え込みや電柱、電気等の配電ボックスも何故か段差が多い。歩道から店舗へのアプローチも段差が設けられている事が多い。これは洪水対策なのかも知れない。その他、工事用の資材が歩道に放置してあったりと。バリアフリーという概念がないのだろうか??

歩道の植え込みに垂れ下がっている電線   著者撮影

最近、見かけたのがバイクの歩道走行を禁止するためのポール。人の肩幅ほどの間隔で鉄製のポールが歩道に埋め込まれている。当局もバイクの歩道走行の取締を強化したのか。ふと、下を見ると車いすマーク。「はて?」と頭をかしげてしまった。どう考えても車いすなど通れない間隔なのだが。。。よく見ると平行にならんだ間を通るらしい。そんな事を考えながら歩いていたら、歩道の段差につまづいてしまった。いつになれば歩きやすい歩道になるのだろうか??

最近設置されたバイク歩道走行防止のポール  著者撮影

 
(text & photo : 中島貴義)

 
熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」
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