タイ
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何杯食べれる?

タイ版わんこそば「クイッテイアオルア」に挑戦!

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その昔、東洋のベニスと呼ばれていたタイでは、船で物売りをしていたことがあった。

今でも水上マーケットなどに行けば見ることが出来るこの光景。

クイッティアオルア=船の麺屋台

水上交通が盛んだったころの名残なのか、現在も戦勝記念塔周辺には、このクイッティアオルアのお店が何軒も軒を連ねる。
1番の有名店は、ランルアトーンだが、今回は路地に入ったマゴック寺の敷地内に店を構える「トイ・クイッティアオルア」をご紹介。

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タイの屋台料理は日本人からすると、気持ち量が少ないイメージだが、クイッティアオルアは、価格も量もこじんまり。

日本のわんこそばまでとは行かないものの、女性でも軽く2-3杯は食べることが出来る量だ。

少しずついろんな味を楽しめるのは、女性の好きなパターン。

麺はセンヤイ(太麺)、センレック(中細麺)、センミー(細麺)の3種類。
クイッティアオルアのスープはナムトックムー(豚の血を混ぜたスープ)が主流だが、トムヤム(トムヤム風味のスープ)や、ナムサイ(クリアスープ)も選ぶことが出来る。
価格は1杯15バーツ。

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大盛りを頼むとたっぷり2杯分なので、お皿2枚を重ねた状態でサーブされる。

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味付けはお好みで。お酢、お砂糖、唐辛子、ナンプラーを入れて、自分好みの味に仕上げるのがタイの麺。

タイ人のお皿を覗いてみると・・・とっても辛そう。

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船の麺屋台の名残で、このように船をモチーフにした屋台が作られている。

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近くに大学もあり、若者も多く集う戦勝記念塔周辺。

バンコクの新旧を一度に感じることが出来るこのエリアを、散歩がてら探検してみてはいかが?

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