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基本情報(シンガポール)

淡水生物とパンダが主役!シンガポール「River Safari(リバーサファリ)」

©Singapore Tourism Board

アジアで唯一、川をテーマにした動物園「River Safari(リバーサファリ)」。シンガポールの4つの動物園の中で最も新しいこの施設は、ミシシッピ川やナイル川、メコン川など、世界6つの川に生息する7,500種以上の生物に出会える。更に、意外な組み合わせではあるが、ジャイアントパンダはパークの人気者!

 

世界でも珍しい「川」がテーマの動物園

リバーサファリは、世界でも珍しい淡水生物専門の動物園。ゾーン毎に世界の6つの川が再現され、そこに生息する生物が展示されている。また、淡水生物以外にも、2頭のジャイアントパンダや、リスザル館も見どころ。


©Singapore Tourism Board

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ボートに乗り込み、ヒョウやアリクイに出会える「Amazon River Quest(アマゾンリバー・クエスト)」や、コウノトリ、アオサギなどの鳥や、隣接するナイトサファリのゾウやキリンを眺めることができる「River Safari Cruise(リバーサファリ・クルーズ)」の2大アトラクションもおススメ。

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©Singapore Tourism Board

 

40以上の絶滅危惧種も!押さえておきたい見どころは?

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©Singapore Tourism Board

メコン川ゾーンの巨大水槽内のマナティは圧巻。全長3.2m体重300Kgのオオナマズも必見だ。ガンジス川ゾーンには、長い口先が特徴のワニ「インドガビエル」がお目見え。ガラス一枚の水槽の向こうにゆったりと佇む巨大なワニは見る者を圧倒する。野生では200匹以下しか生息していないと言われる絶滅危惧種はぜひ押さえておきたい。その他に、ミシシッピ川、コンゴ川、ナイル川、長江のゾーンにも絶滅の危機に瀕する貴重な生物たちが多数生息している。

 

全ゾーン屋根付き。子連れやお年寄りでも快適に楽しめるリバーサファリ

シンガポール4大動物園の中で最も新しいリバーサファリ。基本的に野外の展示だが、ほぼ全ての場所が屋根付き。天井には扇風機が設置されており、小さなお子様連れやお年寄りにもおススメ。

リバーサファリは、シンガポール動物園ナイトサファリの間に位置し、中心部オーチャードエリアからはタクシーで20分程度。
「川」をテーマにした世界でも珍しいリバーサファリで、貴重な生物を目撃しよう!

 

 


初回投稿日:2015年7月22日
情報更新日:2020年2月27日(写真追加更新)

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