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ペナン在住歴5年レポーターおすすめ

やっぱり外せない!ペナン島でマストゴーな観光スポット

PENANG HILL - PENANG ISLAND
ペナンヒルまでは、ケーブルカーで登る    写真提供:マレーシア政府観光局

マレーシアの東に浮かぶ、東南アジアでもひときわエキゾチックなリゾートアイランドペナン島。前回の特集「マレーシア屈指のリゾート『ペナン』」でもその魅力をお伝えしたが、今回はペナン島在住歴約5年のTRIPPING!レポーターが「ここは外せない!」と太鼓判を押す観光スポットをお届け。旅のプランの参考にしてみて!

 

ペナンヒルと極楽寺

KEK LOK SI TEMPLE - PENANG ISLAND
写真提供:マレーシア政府観光局

標高845mのペナンで一番高い山のペナンヒルと、その麓に位置する東南アジア最大の仏教寺院「極楽寺」は、是非訪れてほしい観光名所。ペナンヒルからは、ペナンの街並みやペナンブリッジ、海の向こうの半島まで見渡すことが出来る。極楽寺は旧正月の時期にはライトアップがなされ幻想的に。散策途中にペナン・アッサムラクサの名店「アイルイタム・ラクサ」に立ち寄るのも忘れずに!

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旧正月の極楽寺    ©きゆ*ひろ

 

寝釈迦仏寺院とダーミカラマ ビルマ寺院

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寝釈迦仏寺院の涅槃像    ©きゆ*ひろ

寝釈迦仏寺院ダーミカラマ ビルマ寺院は向かい合って位置しているので、合わせて回りたい観光名所。タイ仏教の寝釈迦仏寺院には、全身33mの黄金の寝釈迦仏が祀られており、その姿は荘厳だ。ダーミカラマ ビルマ寺院はミャンマーの仏教寺院で、金箔で覆われた仏像をはじめ、コインを投げいれて運勢を占う池などユニークなスポットも。

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ダーミカラマ ビルマ寺院の仏像    ©きゆ*ひろ

 

リトルインディア

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©きゆ*ひろ

ジョージタウンに位置するインド系民族の町「リトルインディア」は、インド歌謡が賑やかに聞こえたり、スパイシーなカレーの香りが漂う異国情緒溢れる街。可愛らしいインド雑貨が安く手に入るのも嬉しい。屋台でロティチャナイとテ・タレ(インドの泡立ち紅茶)を楽しんだり、女性に嬉しいスレッディングエステ(糸エステ)を体験してみるのもいい思い出になりそう。

 

プラナカン・マンション

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©きゆ*ひろ

マレー半島特有のプラナカン文化を感じることのできる「プラナカンマンション」は、実際にプラナカン一族が住んでいた邸宅。1890年代に建てられたこの邸宅には、プラナカンの豪華な調度品(ニョニャ食器や螺鈿のテーブル、当時使われていたベットやドレッサーなど)がそのままに保存されていて、見て回るだけで、優雅な気分に。

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©きゆ*ひろ

 

バトゥ・フェリンギとテロック・バハン周辺

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バトゥ・フェリンギ   写真提供:マレーシア政府観光局

ペナン島といえば外せないのがビーチリゾート!バトゥ・フェリンギには世界的に有名なリゾートホテルが立ち並び、海でアクティビティを体験したり、スパなどを体験するのもおすすめ。夜はナイトマーケットでショッピングなど楽しむ事が出来る。

ペナンビーチ
左:バトゥ・フェリンギ   右:テロック・バハン  写真提供:マレーシア政府観光局

バトゥ・フェリンギよりさらに奥の漁村が広がるテロック・バハンエリアにはスパイスガーデンやフィッシャーマンビレッジ、国立公園もあり、ボートをチャーターすると人が少ないモンキービーチへ行くことも可能。また、ドリアンシーズンには、テロック・バハンの山側で、採れたてのドリアンを食べることもできるので是非立ち寄ってみたい!(ペナン島のドリアンの季節:6月〜7月頃)

 

ペナン観光バス「Hop-On Hop-Off」

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©きゆ*ひろ

昨年から導入された観光バス「Hop-On Hop-Off」を利用すれば効率よく観光スポットを巡ることができる。走行ルートは、ジョージタウンのヘリテージを回るシティールートと、バトゥ・フェリンギとテロック・バハンを結ぶビーチルートの2つで、計33か所の観光スポットを巡るので、ぜひ利用してみて!

観光バス「Hop-On Hop-Off」についてはこちら

 
(情報提供:きゆ*ひろ

 
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