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9/25更新

旅好きが気になること「いつ頃から海外旅行できますか?」 〜マレーシア編〜

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新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、観光を目的にした海外への渡航は非常に難しい状況にある。旅好きのみなさんは、ここ数ヶ月の間、今までの旅を振り返ったり、次の旅行に思いを馳せながら過ごしているのではないだろうか。そんな中、気になるのは「一体いつ頃から海外旅行ができるのか?」ということ。

そこで、TRIPPING!では、アジア各国の現在の状況と、レジャー目的の入国が可能になる時期について、最新情報を定期的にお届けする。今回は、マレーシアついてご紹介。

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マレーシアの最新状況

2020年9月24日のマレーシア保健省の報告によると、マレーシア国内の新型コロナ感染症の累計感染者数は10,576人、新規感染者数は71人、回復者は9,666人、治療中の入院患者数は777人、死者数は133人となっている。

回復の為の活動制限令

マレーシアでは、国内で施行中の「回復の為の活動制限令」を、今年いっぱいである2020年12月31日まで延長することを決定した。

これに伴い、特定のビザを保有する外国人を除いて、2020年12月31日までマレーシアに入国することはできなくなっている。

なお、国内移動自体には制限がなく、現地の人の国内旅行は可能。屋台や観光施設も営業を再開しており、たとえば博物館や美術館では一度の入場を100人までに制限した上で、運営が行われている。


写真提供:SMIトラベル

 

マレーシアの入国制限措置は?

上記の通り、「回復の為の活動制限令」の延長によって、2020年12月31日までマレーシアへは原則入国することができない。ただし次にある特定のビザを保有する外国人は、入国が認められている。

マレーシア国民の配偶者と子女/永住者/外交官/MM2Hビザ保有者/学生ビザ(※現在有効なビザ保有者とMCO期間に失効した保有者のみ。新規は入国不可)/就労ビザ/駐在者、技能労働者、知識労働者 ※8月31日時点。

ビザの種類により必要な入国手続きも異なるため、該当する人は確認が必要だ。


写真提供:KL HOHO

 

日本からマレーシアには、いつ頃から旅行できそう?

2020年いっぱいは、日本からの観光を目的とした渡航はできなくなってしまったマレーシア。2021年以降の入国規制緩和についての政府の正式な発表はまだない。マレーシアに旅行できる日まで情報収集しつつ、今後の情報のアップデートを待とう。


写真提供:SMIトラベル

参考元
■マレーシア保健省

https://kpkesihatan.com/

■マレーシア政府観光局
http://www.tourismmalaysia.or.jp/

■在マレーシア日本国大使館
https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html



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